【Twitter】API有料化とそれに伴う私のアカウントへの影響
昨日、非常に衝撃的なニュースがありました。
先月には、サードパーティアプリの禁止が明言されました。
それから半月もせずに、実質的にAPI禁止となる措置が告知されてしまいました。
これまで長らくの間、Twitterでは無料でAPIが提供されていましたので、それによって様々な魅力的なサービスが展開されてきました。
しかし、今回の決定はそれらをほとんど無に帰す、恐ろしいものと言えます。
詳細については来週告知されるとのことですが、それを考えると猶予期間はたったの4日間しかないことになります。その間に対応できる開発者やユーザは極めて少ないでしょう。
API有料化といっても、誰に課金されるのかもまだ見えていません。とはいえ、Twitterのユーザごとの課金となるのであれば、もはや自分にはそれにお金を掛ける気など全くありませんし、APIを用いたサービスやアプリの開発者への課金となるのであれば、今度はサービスの閉鎖やアプリの提供終了が相次ぐことは必至です。
いずれにせよ、恐らく、クライアントアプリは言うにおよばず、ログイン機能にTwitter認証を用いているサービスや、フォロー管理ツール等の有用なツールの大半は、2月9日以降利用できなくなることでしょう。
そのため、私・テルミナ™が現在も保持している2つのTwitterアカウントについても、今後の取り扱いについて検討しなければならなくなりました。
This image is created by NMKD Stable Diffusion GUI.
本アカウント「@Telmina」について
2023年2月9日（木）以降の当該アカウントの扱いについては、下記を予定しております。
- アカウントそのものは継続させる。
- ただし、API有料化の内容次第では、非公開アカウント化を検討する。
- フォローについては従来通り受け付ける。
- ただし非公開アカウントに変更した場合は私がフォローを承認した場合にのみフォロー可能。
- API有料化の内容次第では、発言頻度が激減する。
- 現状でも、このアカウントのツイートの大半がブログ投稿告知のため、自力発言の頻度は大差ない。
アカウントそのものにつきましては、2月9日以降も継続して残す予定です。
しかしながら、API有料化となりますと、原則として1日1回実施しているブログ投稿告知も恐らくおこなえなくなるであろうと思われます。
そのため、当該アカウントは、選挙シーズンや特別な行事の時などに限定的に使用することになると思われます。
いずれにせよ、今後多用することはなくなります。
副アカウント「@SuperTelmina」について
2023年2月9日（木）以降の当該アカウントの扱いについては、下記を予定しております。
- アカウントそのものは継続させる。
- しかし、今後当該アカウントを利用することはない。アカウントを削除するとIDが他者に使用される恐れがあるため、削除せずに死蔵する。
- ツイートは原則としておこなわない。
- フォローについては一切受け付けない。
- 通常の返信、ダイレクトメッセージ共に、一切反応しない。
副アカウント「@SuperTelmina」は元々、2010年に悪意ある者により継続的に嫌がらせを受けていたことをきっかけに設置しました。
その時点では、副アカウントを事実上のメインにして、本アカウントは限定的にしか使用しない予定でしたが、副アカウントのフォロワー数が目標に遠くおよばなかったため、結局中途半端なアカウントに終始することとなりました。
既に副アカウントについては事実上の休眠状態にありますが、こちらについては正式に休眠（永眠）させます。ただし、IDの流用を避けるために、アカウントの削除はおこなわず、放棄します。
今後もテルミナ™との関わりを維持したい皆様へ
私は既に、2017年4月以降、インターネット上における主たる活動の場を、分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」に移しております。
もし、今後も私・テルミナ™との関わりを維持したい方は、是非、「Mastodon」にお越しください。その際、下記の過去投稿をご一読いただくと、参加するコミュニティを選ぶにあたって参考となると思います。
なお、この参考記事の中で述べている汎用サーバ「Fedibird」につきましては、2月2日以降、新規ユーザ登録受け付けを停止しています。しかしながら、一般ユーザによる招待状発行は可能となっております。
そのため、本日中に「Fedibird」上の私のアカウント「 @Telmina@fedibird.com 」を（実に1年7ヶ月ぶりに）復活させ、招待状の発行とフォローの受け付けを出来る状態にしたいと思います。
今後も私・テルミナ™との関わりを維持したい方のうち、「Fedibird」ご興味のある方は、ダイレクトメッセージにて招待状をご請求いただきたいと思います。
私のTwitterアカウントの今後の処遇については先述の通り予定しておりますが、来週発表されるというAPI有料化の内容を踏まえて、正式に方針を決定したいと思います。
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