旧Twitterのブロック機能廃止による個人的影響
私にしては珍しく1週間を超える休暇となった今年の夏季休暇も、残すところこの土日の2日間のみです。
自室エアコン故障の影響で、全く有意義に過ごせなかったこの10連休ですが、本日も非常に寝覚めの悪い朝を迎えてしまい、有意義に過ごせているとは言えない状況です。
ただでさえ気分が悪いときに、さらに気分が悪くなるニュースが入ってきました。
現在は「X」と名乗っている、かつてTwitterと呼ばれていたSNSにおいて、あろうことかもはやSNSでは必須と言ってもいいはずのブロック機能を廃止することが、そこのオーナーによって表明されたとのこと。
噂話レベルでは前々から出ていた話ではあるものの、どうやらこの話が現実味を帯びてきました。
This image is created by NMKD Stable Diffusion GUI.
ブロック機能は、悪意ある者から身を護るためには必須と言ってもいい機能で、私もこの機能があるおかげで、何だかんだ言ってTwitterのアカウントを今日まで維持出来ていました。
私がかつて愛用していたiOS向け有料Twitterフォロー管理ツールである「Birdbrain」が最後に私のアカウント情報を取得した約2ヶ月前の時点で、私のメイン・アカウント「@Telmina」のブロック数は124,844ありました。以前は自動ブロックリスト(もちろんサービス終了済み)も多用していたため、全ブロック対象者の内訳は私自身も把握していないものの、その中には、明らかに私に対して悪意を持つ者や、私と思想信条的に相容れない者も多数含まれていました。
もしブロック機能が本当に無くなり、私や私の同志に対する悪意を持つ者たちから身を護る盾が消滅してしまったらどうなるのか、想像するだけでも身震いがしてきます。
2023年5月以降、私は2つある自分のTwitterアカウントのうち、公開状態にしていたメインアカウント「@Telmina」に対しても非公開設定をし、非フォロワーが私の投稿を閲覧することを出来なくしました。それにもかかわらず、現状ですら時々有害アカウントから(本当に有害アカウント「だけ」から)フォローリクエストが来ており、その都度ブロック&通報するという不毛な作業を強いられています。
ブロック機能が無くなってしまうと、私のように既にアカウントを非公開設定にしているのでもなければ、悪意あるアカウントに投稿を覗かれたりメンションを投げられたりすることを防ぐことが不可能になってしまいます。
現在、私はすべてのアカウントを非公開設定にしているため、ブロック機能が解除されても「直ちに影響はない」のですが、そうでなかったらブロックしていた多数のアカウントから直接攻撃に晒される可能性があったわけです。
とりあえず、現時点でもTwitter改め「X」にアカウントを保持しているユーザの中で多少なりとも良識を持ち合わせていて、かつ悪意に晒された経験のある人は、今すぐアカウントを非公開設定にすべきです。本音を言うとアカウントを消すべきだとは思うのですが、Twitterの仕様上、アカウントを自発的に削除してしまうとそれを赤の他人に取られて悪用されるリスクがあるため、私自身があそこのアカウントを消すことを出来ていません。
そして、速やかに、Twitter(「X」)以外のSNSにアカウントを確保して、今後はそちらをメインで使うようにすべきなのです。
そうそう。私は「Bluesky」と「T2」の招待コードをそれぞれ下記の枚数分発行可能です。Twitter(「X」)で相互フォローであり、かつこれらにご興味のある方、今すぐDMでご連絡を。