【鉄道】「ディーゼルマニア~気動車堪能の旅~」参加レポート(その3)
2022年1月23日(日)、私・テルミナ™は、JR東日本グループの旅行会社「びゅうトラベルサービス」の運営するサイト「日本の旅、鉄道の旅」の旅行商品「ディーゼルマニア~気動車堪能の旅~」に参加してきました。
今週は何回かに分けて、そのときの参加レポートを書こうと思います。
「その3」となる今回は、JR東日本木更津駅構内特別見学のあと、久留里線で久留里駅に移動するまでを述べたいと思います。
なお、私が分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」で運営している自分専用のサーバにて、今回のイベントのリアルタイムレポートをおこなっています。併せてご覧くださいませ。
再びキハE130車内へ
「ディーゼルマニア」参加者は、JR東日本木更津駅構内特別見学のあと、久留里線の定期列車で久留里に移動します。
しかし、木更津駅のホームに行くのではなく、朝木更津駅構内に降り立つときに通ったキハE130の前面貫通扉から乗り込みます。
列車に乗り込んだあと、あとで乗車する小湊鐵道の列車内で配られた弁当とは別に、ランチボックスが配られました。
そのとき既に自分もお腹はすいていたものの、そのときには私はランチボックスの中身を口にはせず、帰宅後においしくいただきました。
ランチボックスには「こみなとFOODS」と書かれていて、割り箸の紙には小湊鐵道のロゴが印刷されていました。
夕方にイベントの最後で小湊鐵道のカフェに案内されるのですが、小湊鐵道が交通事業だけでなくフードサービスなどもおこなっているということ、これまで私は全く知りませんでした…。
ランチボックスをリュックサックにしまい込み、車内の運賃表示器を見たところ、運賃ではなく「ワンマン臨時 久留里 行きです。」という文言がスクロール表示されていました。
千葉駅から乗り込んだ団体列車の編成が、今度はそのまま、朝の入れ替え作業と逆の行程で木更津駅4番線に向かいます。
その4番線には、既にキハE130が1両停まっています。
イベント参加者が乗り込んだ2両編成の列車は、この車両の前(久留里側)に連結されることになるのですが…
なんと、連結後、イベント参加者が木更津駅構内から乗り込んだ2両も含め、そのまま3両とも一般の乗客が乗車可能な定期列車となります!
地元の高校生などの一般の乗客も、イベント参加者が乗っている車両に乗り込んできましたが、なぜ回送列車として入ってきた車両に人が大勢乗っていたのか、事情がわからない人にとっては不思議だったかも知れませんね。
なお、この列車、木更津駅4番線の電光掲示板では「ワンマン」表示のままですが、このときに限り、車掌が乗務して3両編成での運転となりました。なお、乗務した車掌さんは朝の団体臨時列車の時と同じ方でした。
行くぜ久留里!
JR東日本久留里線に現役のキハE130形が入ったのは、2012年12月1日です。この日に、それまで久留里線で活躍していた国鉄形のキハ30、37、38はすべて置き換えられました。
私が最後に久留里線を利用したのはその年の大晦日で、目的は単純にキハE130に乗ることそのものでした。なお、その時点ではまだワンマン運転は開始されておらず、運賃表示器は単に行き先と次駅の表示に使われるという、事情を知らない人からしたらただひたすらにもったいないとしか思えないような使い方がなされていました。
今回のイベントで、私は約9年ぶりに久留里線を利用することとなりました。
朝の団体臨時列車では内房線内で約100km/hで運転されていたキハE130も、久留里線内ではそこまでスピードを出すことはなく、のんびりと内陸部に向かって走っていました。
しかし、久々に久留里線に乗ったにもかかわらず、自分はハイテンションになることもなく、乗車した列車の終点である久留里に到着するまでぼーっとしていました。当日は朝5時頃に起床しており、また、イベント前半だけでだいぶ体力を使ってしまったこともあり、車内ではほぼ終始おとなしくしていました。
久留里駅到着
途中駅(横田だったかな?)からは終点久留里まで、最後尾の1両をドアカットしていました(終点久留里も含む)。
久留里駅では主に上り列車が使用する2番線に到着しました。
構内踏切では、乗ってきた列車を撮影する人も多数いました(自分もそう)。
そのあとは、久留里駅のロータリーで待機していた小湊鐵道の貸切バス2台に乗り込み、上総中野駅に向かうことになります。続きはまた日を改めて。
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