PC買い換え、失敗したか。(その2)
こんばんは。新PCのOSにWindows 11 Proを選んだことを今更ながら後悔しているテルミナ™です。
いまだに、以前申し上げているプチフリーズ問題も解決していませんし、SATA不足問題についても対処中です。
結局、この両者、特に後者のために、来月以降もさらに余計な出費を強いられそうです。
SATA不足は結局金の力で解決。それでも限度があるが。
先日申し上げておりますように、新PCのマザーボード「TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4」には、SATAポートが4カ所しかありません。そしてそれらは既に、最初から装着されているDVDドライブと、旧PCから移設したデータ保存用SSDとバックアップ用HDD2台ですべて使用済みです。
結局、PCIe x1スロットで使えるSATA増設インターフェイスカード「SD-PESAE3-2L」を購入し、使用可能な2ポートのうちの1ポートを内蔵HDD用に、そして残りの1ポートをeSATA対応の外付けストレージに、それぞれ割り当てることにしました。
本当はどちらも内蔵ストレージ用に割り振って、旧PCに設置していた内蔵リムーバブルケース「REX-SATA 3(REX-SATA 3/SATA Mシリーズ)[RATOC]”)」を新PCに移設したかったのですが、どういうわけか新PCのフロントパネルが堅すぎてどうやっても取り外すことが出来ず、結局eSATA対応の外付けリムーバブルケースを新たに買い直すことにしました(これは本日受取予定です)。
最悪の場合、Windows 10 Pro再導入も検討しなければならないかも
また、冒頭で述べたとおり、Windows 11使用中のプチフリーズ問題はいまだに解決しておりません。一応当初と比べると発生頻度は低下しているモノの、完全に封殺できたわけではありません。
既に先行してWindows 11を導入している、一昨年秋に購入したVAIO S15(こちらはWindows 10からのアップグレードですが)でも、Windows 11導入後どうも調子が良くなく、使用頻度が低下しています。
現時点では、VAIOで起きている現象が新PCで起きているモノと同様のものであるのか否かについてもまだ確認できておりません。週末に確認しようと思いますが、VAIOの場合、USB機器(特にマウス)をPC本体側のUSB端子経由で接続した場合と、Thunderbolt 3で接続しているゲーミングドック「WD_BLACK™ D50 NVMe™ Gaming Laptop Dock Thunderbolt 3 SSD」のUSB端子経由で接続した場合で状況が変わるかどうかについても確認を取ろうと思います(と書いておかないと忘れてしまうので…)。
場合によっては、現状についてバックアップを取った上でWindows 10に戻す(といってもクリーンインストールになってしまいますが)ことも検討します。
もしそうなった場合、新PC側でも、(こちらではWindows 11の環境そのものは残した上で新たに)NVMe SSDを購入してそれにWindows 10を導入することになると思います。最近ではMacやUbuntu Linuxの使用頻度も高まっているとは言え、まだまだWindowsでなければ出来ないこともありますので、「安定した」Windows環境は必要となります。
PC購入後にここまで後悔するのは初めてかも
それにしても、思っていた以上に金食い虫なPCですこと。PC選定時にこちらの確認不足も一部あったとはいえ、今回はあまりにも購入後に後悔することが多すぎます。いくら初期コストを切り詰めるためとは言え、Blu-rayドライブを導入しなかったことまでもが裏目に出ましたし。
こりゃ、年内にはMacBook Proの買い換えも検討していましたが、そちらは来年以降に回した方がいいかもしれませんね。こちらも今年で4年ランナーになるとは言え、容量不足にさえ目をつむればまだまだ現役で活躍できますしね。
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