選挙では必ず自分の意思で投票を!
既に衆議院議員選挙の期間に入っています。
中には、既に期日前投票を済ませたという方もいらっしゃるかも知れません。
私は既に選挙区(東京1区)、比例共に投票先を決定済みではありますが、あえて期日前投票はせず、投票日当日の10月31日に投票したいと思います。
さて、選挙、特に国政選挙になると、必ずと言っていいほど、インターネット上に有害情報を振りまく輩が出てきます。
どこの馬の骨ともわからぬ奴が投票率を下げようとしたり選挙をことさらにつまらないものに見せようとしたりするためにくだらないことを吐いてきます。
今回の衆院選期間に入ってからはそのほとんどを私はまだ目撃していないものの、過去にあった事例も含めると、このような有害情報の出現は容易に予想されます。
- 棄権や白票投票も意思表示であるという虚言
- そんなことあるわけない。そもそも白票が増えたら選挙やり直しみたいなシステムではない。投票を棄権したり無効票を投じたりすることは、それは単なる白紙委任であり、意思表示でも何でもない。そもそも棄権や白票投票を促す輩どもは、投票率が上がると困るからそのような妄言を吐いているに過ぎない。
- 野党への巧妙なネガティヴ・キャンペーン
- これは今回も実際に目の当たりにしてしまったが、野党支持者が多用する特定のハッシュタグに対し、野党陣営が勝利すると困る連中がそのハッシュタグを使いながら真逆の発言をするケースが散見される。そいつらの発言をよく読めばわかることだが、野党陣営に対する悪意に満ちており、100%誹謗中傷である。これも、通報可能なSNSであれば通報対象。
- ハッシュタグで大喜利を始める低脳
- 読んで字のごとく。これも実際に今回の衆院選期間に入ってから目撃している。これも投票率を下げるための工作であり、それに加担することは己が低脳であると自己紹介するにも等しい愚行である。
- その他、やたらと上から目線で無礼な暴言等
- FF外から失礼してくるような輩に対してはそれ相応の対応をしてしまえば良い。
それらに対してはすべて無視し、サイト運営者への通報が可能なところでは遠慮なく通報してしまいましょう。
あと、組織票に加担することが要求されている人は逆らいましょう。大抵、組織票に加担することで、あなた方自身の人権がどんどん狭まってゆきます。
そう言えば、自分は近年、投票所で「写真撮影禁止」という掲示を見ることがありますが、これは組織票に加担した証拠を求めてくる一部の悪の組織に対する言い訳として非常に重要だと思っています。
選挙はあくまで有権者個々人の清き一票を投じる場です。
自分も他人(主に親戚だが)に対し「●●に投票しよう」と言うことはありますが、そのようなアドバイスを受けたことのある人も、鵜呑みにはせず、ご自身できちんと調べた上で、ご自分の意思で投票先を決めましょう。
最低でも下記の点について心掛けた上で、投票日当日はきちんと投票しましょう。
- 自分が最も自分たちの代表としてふさわしい候補者を、自分の意思で選び、投票すること。
- 過度のネガティヴ・キャンペーンには乗るな。
- 組織票への加担は己を地獄に導く道を作ることと知れ。
- 他人のアドバイスは聞いて良いが、最終的に判断するのは選挙権を行使するあなた自身。また、他人の命令は聞くな。
- 棄権や無効票投票はもってのほか。
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