秋葉原に住むIT技術者の単なる雑記帳

ついに物価高が私にも牙を剥いてきた

これまで、物価高が慢性化する中どうにか生活を維持出来ていた私も、ついに生活を切り詰める決断をしなければならなくなりました。

 今後私は、次の2点の悪影響を被ることとなり、月あたりの可処分所得が数万円減る見込みです。

  1. 今後確実に収入が減る。
  2. 本年11月以降家賃が2万円近くも値上げされてしまう。

 どちらか片方だけならばまだどうにかやりくりすることも可能ですが、残念ながら上記2つがほぼ同じタイミングで発生するので、今のままでは確実にひと月あたり数万円(単純計算で5万円前後)も可処分所得が減ってしまいます。

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 収入が減るのは(残念でありまた不本意ではあるものの)こちらも納得の上の結果なので、受け入れざるを得ません。

 しかし問題は家賃の方で、10年以上住み続けていてむしろ値下げしてくれて当然だと思うのですが逆に値上げで、しかもその値上げ幅が結構大きかったので、引越の検討をいよいよ始めなければならないかと思い始めています。

 今だって、家賃の割に部屋が狭すぎてそれ故にやりたいことのいくつかを断念している有様だというのに、その上値上げではコストに見合いません。いくらヨドバシカメラや秋葉原電気街に徒歩で行けるというアドバンテージを加味するとしても。

 そもそも、相場を理由にしていますが、不動産業界の「相場」なんてデタラメもいいところで、賃借人の立場が弱いのをいいことに理不尽な商慣行がまかり通っていることは多くの人が知るところでしょう。特にいわゆる家賃保証会社なんてものは賃借人にとってはメリットゼロなので、まずその辺から打破して欲しいです。あと威張った態度の「地元の不動産屋」とも出来れば関わりたくない。

 本当に引っ越すかどうかについては、来月に入ってから本格的に検討すると思いますが、個人的な願望としては、東京都世田谷区か杉並区、かつ東急田園都市線沿線以外を候補地としたいところです。少なくとも今住んでいるところよりも東側を選ぶことは絶対にあり得ません。

 そもそも、今の物価高なんて失政以外の何物でもないのですから、政治の力でどうにかすべき問題。しかし現政権にそれを期待することは不可能なので、政権交代が前提となりますが。

 とりあえず、私はかろうじて野党第一党を維持している立憲民主党の党員でもありますので、次の立憲民主党の代表選挙では結党当時の枝野幸男氏が代表だった頃の立憲民主党を取り戻すべく、投票活動をしたいと思っております。正直、東京都知事選挙の対応を見るまでもなく、現在の立憲民主党の執行部に対しては不信感しかありませんからね。

 繰り返し言いますが、今の物価高は失政以外のなのものでもありません。ついでに言うと長期化している円安も。与党の首をすげ替えてもすぐに改善する問題でないことは百も承知ですが、現政権では百年経っても改善し得ないこともまた火を見るよりも明らか。なので、(今でも手遅れかも知れませんけど)今のうちに種まきしておかないと、下手すると私の目の黒いうちに日本が滅亡してもおかしくありません。

 政治を他人事のように見ている庶民諸君、決して政治は他人事ではなく、物価高なんてもろに庶民に降りかかっている問題なのです。なので、最低限でも選挙では現体制やその延長線上にある候補者ではなく、現体制を打破しうる候補者を選びましょう。これは民主主義の一丁目一番地です。

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