PC発注・2022
昨日、ついにデスクトップPCを発注いたしました。
とは言いましても、昨日までに申し上げていた3種類の候補のいずれも結局は採用せず、コスト・パフォーマンスを最重視して次の構成にしました。
発注した構成
- 基本となるモデル
- OS
- 【最新OS】 Windows 11 Pro 64bit版 (ディスク付属)【+5,500円】
- マイクロソフトOffice製品
- 【最新】【PIPC版】Microsoft Office Personal 2021 (Word/Excel/Outlook)【+22,000円】
- セキュリティ対策ソフト
- カスペルスキー インターネットセキュリティ 90日 期間限定版
- プロセッサー
- Intel Core i7-12700KF (P8+E4コア / 20スレッド / P3.6+E2.7GHz、Boost時最大5.0GHz / GPU別途必須 / CPUクーラー別売)
- CPUクーラー
- 【120mm PWM Fan】CoolerMaster製ヒートパイプ式CPUクーラー (RR-2V2E-18PK-R2 / 静音FAN)
- CPUグリス
- (基本構成から変更なし)
- マザーボード
- Intel Z690 ATXマザーボード (ASUS TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4)
- メモリ
- 64GB (16GB x4枚) DDR4-3200 メジャーチップ採用【+39,600円】
- 32GBのメモリ2枚構成でもよかったのだが、自分の使い方だとおそらくこれ以上拡張する必要性に迫られることもないだろうという判断。
- 64GB (16GB x4枚) DDR4-3200 メジャーチップ採用【+39,600円】
- グラフィック機能
- NVIDIA GeForce GTX 1650 / 4GB(DVI-D 、HDMI 、DisplayPort)
- 結局、グラフィックは最低ラインにした。どうしてもグラフィック機能を強化したくなったら、そのときに買い換えればいいという考え。
- NVIDIA GeForce GTX 1650 / 4GB(DVI-D 、HDMI 、DisplayPort)
- サウンド
- (オンボード)
- ネットワーク
- Intel Wi-Fi 6 AX201 (Wi-Fi 802.11ax/ac/a/b/g/n) / Bluetooth 5.2
- この構成自体はオンボードで変更不可だが、実は私が今回の発注内容にした主たる要因の一つ。オンボードでBluetoothが標準搭載となっているため、消費するUSB端子を節約できる。
- Intel Wi-Fi 6 AX201 (Wi-Fi 802.11ax/ac/a/b/g/n) / Bluetooth 5.2
- SSD
- 【キャンペーン】[最新規格M.2 Gen4] 2TB Samsung PM9A1 (読込最大 7000MB/s, 書込最大 5200MB/s, NVMe)【+11,000円】
- 追加ストレージ1、2
- (未選択)
- 基本的には、現在使用しているPCから流用するため。
- (未選択)
- 追加 M.2 SSD 1、2
- (未選択)
- 基本的には、現在使用しているPCから流用するため。
- 現在のPCで使用している起動ドライブ用のM.2 SSD(これはあとから増設したもの)も、現行PC退役後はデータ消去の上で転用予定。
- (未選択)
- 光学ドライブ
- DL対応 DVDスーパーマルチ(ASUS製 / 書込ソフト付 / SATA接続 )
- 本当は不要なので非搭載としたかったが、非搭載という選択肢がなかった。
- DL対応 DVDスーパーマルチ(ASUS製 / 書込ソフト付 / SATA接続 )
- 3.5ドライブベイ
- (未選択)
- カードリーダーを選択可能だったが、USB2.0接続ということで自分の用途には合致せず。
- (未選択)
- PCケース
- G-GEAR ATXミドルタワーゲーミングケース (ブラック / 69JD) 通常納期+1営業日
- 電源ユニット
- 【80PLUS GOLD認証】 Seasonic製 FOCUSシリーズ (定格650W)【+4,400円】
- こちらは最低ラインではなく、最低ラインのふたつ上のモデルにした。店員さんに勧められたのと、5年以上前に現行端末を購入したきっかけがその前の端末の電源系統の故障だったため、電源周りは最低ラインにはしたくなかったため。
- 【80PLUS GOLD認証】 Seasonic製 FOCUSシリーズ (定格650W)【+4,400円】
- 入力機器
- (未選択)
- キーボードやマウスは現在使用中のものを流用するため。
- (未選択)
- 下取りサービス
- eX.computer 下取りサービスなし
- 下取りサービスを選択してもよかったのだが(と言うか当初はそうするつもりだったのだが)、買い取りサービス(ツクモ買取センター)を利用したほうがよいと店員さんから勧められたため。
- eX.computer 下取りサービスなし
ギリギリで、消費税込みで30万円以内に抑えることが出来ました。
自分の用途とコスト・パフォーマンスを考えると、結局このあたりが落とし所となります。
なぜこの構成を選んだのか
先日「【ひとりごと】デスクトップPC買い換え予定」で述べていた「最低限の要求スペック」を満たすのは大前提で、さらに次の点が決め手となりました。
- コストと拡張性のバランス
- 現行PCで使用中のHDDやSSDをすべてケースに内蔵可能である。また、HDDやSSDの装着も容易。
- マザーボード「TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4」の拡張性もよく、特にThunderbolt™ 4サポート可能である点は、将来ストレージの増設やモニタ買い換えの際の選択肢を広げることにもなるため。
- Bluetooth標準搭載
- 実は当初私は、ケースに「G-GEAR ミドルタワーケース」を使用した端末は敬遠していた。その最大の理由が、前面USB端子が2系統しかないということだが、Bluetooth標準搭載であれば、BluetoothアダプタのためにUSB端子を消費する必要がなくなり、前面端子のやりくりもしやすくなる。
昨日までに上げていた3つの候補を没にした理由
私は昨日までに、下記の記事で3種類の候補を挙げておりました。
しかしそれらはいずれも没にしてしまいました。
大まかな理由はそれぞれ次のとおりです。
- 「GX7J-C213/ZB」カスタマイズ
- 先述の「最低限の要求スペック」を満たそうとすると、税込30万円を超えてしまう。
- 特に、自分にはオーバースペックなグラフィック性能を切り詰めることが出来ない。
- 拡張性には優れているが、筐体が大きすぎる。
- 先述の「最低限の要求スペック」を満たそうとすると、税込30万円を超えてしまう。
- 「ワークステーションモデル WA9J-F200/XT」カスタマイズ
- 先述の「最低限の要求スペック」を満たそうとすると、税込30万円を超えてしまう。
- そのくせ、マザーボードが古く、特にSSDの最新規格であるM.2 Gen4に非対応なため、将来的に不安を残すこととなる。
- 「GB7J-F221/BRGB」カスタマイズ
- 拡張性不足
- 現行PCで使用中のHDDとSSDをすべて(外付けにせずに)継承することが出来ない。
- HDDを外付けする筐体を用いてしまうと、結局設置場所やコストの問題が生じてしまう。
- 拡張性不足
「GB7J-F221/BRGB」については、コンパクトでかつ見た目の鮮やかさが魅力的だったのですが、拡張性不足のネックはどうしても呑むことが出来ませんでした。
妥協した点
今回はコストを切り詰めるために、少し拡張してもよいと思っていたグラフィック性能などを削って結局最低ラインにしてしまいましたが、それ以外にも、特に外見を大幅に妥協せざるを得なかったのは残念でした。せっかくゲーミングPCを買うのだから、うんと光らせたいという考えもありましたし。
あと、一時期ワークステーションモデルを候補に入れていた理由の一つに、前面にUSB-C端子を搭載可能であるということがあったのですが、結局それも泣く泣く没にしました。USB 3.1 Gen2はケーブルの長さが最大1mという制約があるので、いくら背面に端子があっても、前面にないと実質的に使い物になりません。
到着予定
今月末からの大型連休中にセットアップをおこなうつもりのため、到着予定をあえて連休直前に設定しました。到着が待ち遠しいです。
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