グラボ換装成功
一昨日・2024年1月27日(土)、無事、先日注文したグラフィックカード「MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE」が届きました。
宅配ボックスに届けられていたため実際に到着した時刻は不明。ただ、自分が宅配ボックスから取り出したのが夜になってからということもあり、換装作業は昨日・2024年1月28日(日)におこないました。
無事、換装には成功し、さっそく、AI動画やAI静止画の生成で活躍しています。
まさに清らかな俺様の心のように白いグラフィックカードは、清らかなAI動画やAI静止画を作り出してくれることでしょう。
このグラフィックカードを設置したPCは、昨年正月にAIお絵かき目的で購入したゲーミングPCです。
このPCには、最初から「GeForce RTX™ 3070 Ti VENTUS 3X 8G OC」が取り付けられていて、実際にこれまで、このグラフィックカードをフル活用して、当ブログの挿絵を含む数多くのAI画像を生成してきました。
しかしながら、このグラフィックカードに搭載されているビデオRAMは8GB。私も利用しているお絵かきAI「Stable Diffusion」の要求スペックと言われていた10GBにおよんでいません。
RTX 3070 TIは、グラフィックカードのクラスそのものとしては中の上には位置しているため、描画自体はそれなりに高速ではありましたが、RAMが少ないために静止画でも生成可能な解像度の制約が思いのほか厳しく、正方形の画像だと1辺の長さが1,280ピクセルあたりが限界だったように記憶しています。ましてや、昨年秋頃からホットになってきた動画生成となると、本当に最低限ことしか出来ませんでした。
今回、静止画精製時の解像度の制約解除や、動画生成をもまともにおこないたいという願望から、多少無理して、今回の「MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE」購入に至りました。
なお、「MSI GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER 16G GAMING X SLIM WHITE」は「GeForce RTX™ 3070 Ti VENTUS 3X 8G OC」とよく似た形状で、使用する電源ケーブルも同じであるため、思った以上に換装は楽でした。
記念すべき、換装後最初に生成したAI動画はこちら。
This image is created by AnimateDiff for AUTOMATIC1111 Stable Diffusion WebUI.
本当は、美少女がゲーミングPCの横で喜びながら踊るシーンを描きたかったのですが、下手に解像度を上げすぎても期待したものと異なる内容の絵が(静止画の時だけでなく動画でも)生成されてしまうようです。
ただ、動画でも1280×960あたりであれば一応制作可能で、ただし際限なく時間が掛かるということもわかりました。動画作成時は、特にこだわりが無ければ解像度を抑え、高解像度の動画にする場合は長時間外出しているとき(それこそ平日の勤務時間中とか)に生成するのが良さそうです。
しばらくは、過去に生成した静止画の高解像度版の取得を中心におこなう方が良さそうです。
あと、ゲーミングPCから取り外した「GeForce RTX™ 3070 Ti VENTUS 3X 8G OC」についても、どうにかして再利用したいものです。とはいえ、うちにはこれ以上PCを設置するスペースがない…。
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