MacBook Pro 2023に「DiffusionBee」を入れてみた。
昨日、先日購入したばかりのMacBook Proに、「DiffusionBee」という「Stable Diffusion」のMac向け実装を入れてみたいということを申し上げておりました。
週末まで待てず、つい先ほど入れてしまいました。
MacBook Proからの最初の出力なのでリンゴは入れたいと思い、下記のプロンプトを指定して画像を生成致しました。
a Japanese beautiful girl eating some apples at the park, wearing dark green tank top, white hot pants, dark green headband, white boots.
さすがにつおいグラボを積んだWindowsのゲーミングPCと同等のパフォーマンス、というわけにはゆきませんでしたが、実用にも差し支えないレベルのスピードで、画像が生成されました。
「Stable Diffusion」のWindows向け実装の中には、GPUを用いずにCPUのみで画像生成が可能になっているものもあるのですが、それですと生成にものすごく時間が掛かります。「DiffusionBee」のスピードは、アレと比べるとはるかにマシなレベルです。M2 Proチップ恐るべし。
とはいえ、相変わらず顔面が崩壊していたり、それ以外でも細かいところでツッコミどころのある画像が生成されてしまうことに代わりはありませんが。
まだ「Text To Image」1回しか試していませんが、サンプラーを選べなかったり選べる解像度が最大でも768×768ピクセルだったりと、不満点がないわけではありません。しかし、これで外出時、とりわけ外泊を伴う旅行の時でもAI画像生成を楽しむことが出来るようになりました。
「Image to Image」などについても、日を改めて試してみたいと思います。
とりあえず、今回生成した8枚の画像の中で個人的に一番マシと思っているものを添付します。
This image is created by DiffusionBee.
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