こんなご時世だからこそ、分散型SNSを使おう
先ほど、分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」を用いて私自身が運営しておりますリベラル専用コミュニティ「LIBERA TOKYO」におきまして、またしても、大手SNS「Twitter」においてリベラル論客のアカウントが凍結されたと告げられました。
以前から何度も何度も言い続けていることですが、何度でも、リベラル諸氏にはこう言いたい。「こんなご時世だからこそ、分散型SNSを使おう」。
自分は先代ブログにおいても、3度にわたってこのように言い続けました。
- 参考記事
繰り返しになってしまい、また過去発言の焼き直しになってしまい恐縮ですが、このようなことが何度も何度も起きている以上、リベラル諸氏は主たる発言の場を一刻も早く分散型SNSに移すべきなのです。
もちろん、Twitterのアカウントを捨てろなどと言う気は毛頭ありません。むしろ凍結されていない人は死守してください。その上で、凍結等、何らかの理由でTwitterアカウントを使えなくなったときにも最低限の発信はできるように、Mastodon等の分散型SNSにアカウントを作ってサブアカウントのような形で保持してほしいのです。
既存のSNSで大変な思いをしている日本のリベラル諸氏には、まずは分散型SNSのとっかかりとして、我が「LIBERA TOKYO」にお越しいただきたいと思います。ただし、トップページからの通常の登録では、管理者(私)による事前承認が必要になる上に、とある事件が起きてからは審査を厳格にしています。そのため、既に「LIBERA TOKYO」に登録されている方がお知り合いにいらっしゃるようであれば、その方に招待状の発行をご依頼ください。もちろん、Twitterで私のアカウントと相互フォローになっている方は、直接私にご依頼いただいても構いません。
もし、どうしても「LIBERA TOKYO」の登録申請が通らなかったり、管理者テルミナ™を信用できない等の理由で、「LIBERA TOKYO」をご利用いただけない場合は、次のような選択肢もあります。
- 海外のリベラル向けコミュニティに登録する。
- 自分でサーバを借りてMastodonやPleromaといった分散型SNSのプラットフォームを導入して自力でコミュニティを立ち上げる。
- MastodonやPleroma等のホスティング・サービスを利用する(例:Hostdon)。
とにかく、何らかの形で言論の自由を守る努力をしてほしいのです。
自分自身の言論の自由と言論の場を守るためにも、発言の場はできるだけ多く確保しておきましょう!
ひどく個人的な意見としては、ちゃんとした活動を出来ている市民団体や個人活動家等に、この手のコミュニティを立ち上げてもらいたいと思います。そのほうが、私の何百倍も信用できると思いますし、特に団体運営の場合は個人運営では困難であるきめ細かな管理体制を敷くことも可能になると思います。分散型SNSであれば、同じような趣旨のコミュニティがいくつ出来ても構いません。それらは連合することが出来、別のコミュニティに登録したユーザどうしの会話も可能になるのですから。
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