【政治】足立区議会議員選挙候補者の街頭演説を聴きに行った。
昨日・2023年5月14日（日）の午後、私は北千住駅西口でおこなわれた、足立区議会議員選挙候補者の街頭演説に行ってきました。
立憲パートナーズ向けには、蓮舫参議院議員が街頭演説をするということが通知されていたのですが、そこでは足立区議会議員選挙の件については触れられておらず、私も完全に別件で演説するものと思い込んでいました。
現地に着いたところ、立憲民主党公認候補である銀川ゆい子候補の陣営が、街頭演説の準備をしていました。蓮舫氏は銀川候補の応援演説のために駆けつけてきました。
今回の街頭演説につきまして、私自身が分散型SNS「Mastodon」を用いて運営しているリベラル（自由主義者）向けコミュニティ「LIBERA TOKYO」でも、リアルタイムレポートをおこなっております。ただし手動でその都度投稿しているため、抜けや漏れも多数あるとは思いますが。
銀川氏はこれまで足立区議を1期務め、今回は2期目への挑戦とのことです。1期目では、客引き防止条例の提案をしたほか、子育て支援等にも尽力されたとのことです。
それに加え、銀川氏は、2期目において特におこないたいことを3点挙げられていました。
- 足立区の災害対策に力を入れたい
- こどもたちの教育にも力を入れたい
- 区民がもっと愛着を持てる街作りに取り組みたい
特に災害対策については、女性の視点からの災害対策がまだまだ足りていないことを挙げ、そちらに力を入れたいとのこと。
足立区民ではない私には直接的には関係ないものの、今回の演説でも足立区に限らずすべての自治体選挙で参考にすべきキーワードがいくつか挙がっていました。
銀川氏も、そして応援演説をしていた蓮舫氏も指摘されていたこととして、まだまだ女性の議員が足りないということを挙げられます。銀川氏は災害対策の点などから、蓮舫氏は（足立区に限らず）給食無償化の問題などを取り上げて、女性議員を増やすことの重要性を訴えていました。
あと、蓮舫氏からは「女性が国会で仕事をするのは大変」「何をやっても叩かれる」などの言葉も発せられました。自分などは蓮舫氏に対してはタフそうなイメージを持っていたのですが、そんな蓮舫氏でも凹むこともあるようです。
また、蓮舫氏は、「区民税が何に使われているのかについても関心を持ってほしい」とも訴えていました。個々の自治体の税金の使い道なんてまずマスコミなどでは報道されないわけですから、これについては各自治体の住人がそれを知るためのアンテナを張る必要があります。
今回は蓮舫参議院議員という名実ともに大物の国会議員からの応援演説もありましたが、蓮舫氏以外にも、立憲民主党の都議会議員や周辺自治体の議員も多数応援に駆けつけていました。蓮舫氏によると、銀川氏は同胞からの応援が一番多いのだとか何とか。
それに、銀川氏の応援演説の時には、いつの間にか大勢の聴衆で賑わっていました。
もし自分が足立区民だとしたら、この演説だけでも銀川氏を推せます。特に女性の有権者の方は、なおのこと銀川氏を推せるのではないでしょうか？
私も、立憲パートナーズの一員として（そういえば立憲に入党申し込みもしたけどちゃんと党員になれているんだろうな？）、足立区民の皆様には、銀川候補を再び区議会に送り出してほしいと思います。
余談
これは本文とは関係ありませんが、自分がこの演説を聴きに行く少し前から、急に片耳の様子がおかしくなったので、本日中に耳鼻科に行ってきます。
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