秋葉原に住むIT技術者の単なる雑記帳

2022年を振り返って

まもなく、2022年が終わります。

 後述の通り、今年の自分は、新年早々災厄に見舞われ、その後も終始肉体的にも精神的にも健全とはほど遠い日々を過ごしておりました。

 気が重くなる予感しかしませんが、私にとっての2022年を振り返ってみたいと思います。


神田明神のおみくじを振り返る

 私は2013年以降、毎年元日に神田明神にて初詣しております。

 2013年元日、埼玉県民時代最後の正月に初めて、そのときはあくまでIT技術者としての立場でではありますが、神田明神に参拝しました。その時点では、同年中に神田明神徒歩圏に引っ越すことなど想像だにしていなかったのですが、成り行きとは恐ろしいもので、現居住地に引っ越してきてからの初めての正月となる2014年以降は、毎年元日に初詣のために神田明神をを訪れております。

 神田明神の名物おみくじに、「扇子みくじ」というものがあります。2014年以降、私はそのおみくじを引くことにしています。

 2014年以降、「大吉」「吉」「大吉」「中吉」「大吉」「小吉」「大吉」「大吉」と続き、2022年は3年連続での「大吉」でした。

 しかし、経験上、扇子みくじで「大吉」と出た年にはろくなことが起きないことがわかっていました。案の定今年もろくなことが起きない一年でしたし、しかもよりにもよって正月中に指を骨折するという、どうやったらそんな災厄にいきなり見舞われるのかコッチが教えて欲しい状況に陥ってしまいました。

 もちろん自分は神道なんて大して信じていませんけど、それにしても、ねぇ。

神田明神名物「扇子みくじ」(2022年)

 一応、おみくじの内容から、この1年を振り返ってみます。

 やはり今年も、何一つとして当たりませんでした。書いてあることそのものが前年と一字一句違わず同じでしたから、当然ではありますが。

 やはり、おみくじにいいことが書かれているときはむしろ警戒しなければなりませんね! 来年(というか明日)のおみくじでまた「大吉」が出たら、冗談抜きで死ぬ準備を始めなければならなくなるかも知れません。年齢的にはまだまだ「終活」には早すぎるのに…。

テルミナ™的「今年の漢字」

 1995年より、毎年、「公益財団法人 日本漢字能力検定協会」によって、「今年の漢字」が発表されます。

 それによると、今年の漢字は「」だそうです。

 これについての感想は、発表された翌日に自分も書いていますが、この結果にぞっとした人は少なくないのではと思います。これが国策に利用されるのではということを、少なくとも自分は本気で恐れています。

 もちろん日本を「戦争できる国」にしないためにも、体制側の言いなりにならない姿勢を貫かなければなりません。

 なお、2012年以降は、私も個人的に、自分にとっての一年間を漢字一文字で表現することにしています。

 2012年から21年までは、順に「悪」「嫌」「離」「厄」「乱」「失」「無」「新」「疎」「遊」でした。

 私にとっての「2022年の漢字」は、ずばり、

痛

です。

 今年は、自分の肉体的な事象だけでも、次の問題が起きました。

 精神的苦痛についても、公私共々いくつも味わっています。

 私にとって、まさに2022年は、痛みに始まり痛みに終わった1年と言えます。そのため、自分にとっての今年の漢字は「」以外あり得ません。

 来年こそは少しはマシな一年にしたいです。

2022年の目標と達成状況

 今年の元日および1月4日に立てた目標の達成状況を見てみたいと思います。

 しかし、結論から述べますと、7項目掲げた目標のうち、かろうじて達成できたものは2項目のみで、残り5項目は未達成でした。

 まあ、来年も懲りずに高い目標を立てます。高い目標を立てないとやる気も起きませんしね。

大晦日から元日に掛けての行動計画

 今年は、自分が足を運んでいるメイド喫茶のうち、池袋の「ワンダーパーラーカフェ」において年越しイベントがおこなわれますが、残念ながら自分が予約しようとした時点で既に満席となっていました。

 それ以外の場所では年越しイベントはおこなわれません。従いまして、今年も私は寂しく年を越すことになります。

 一応、大晦日から元日に掛けての予定をざっと書きます。

 メイド喫茶の年越しイベント参加に失敗したため、今回も元日0時から神田明神にて初詣を試みます。

 一応、ヨドバシカメラで買い物すると書きましたが、昨今、物価上昇その他の理由で物欲が減衰しているため、無駄な買い物はせずにさっさと帰宅する(もしくはメイド喫茶に足を運ぶ)と思います。

 それでは、2023年が、自分にとっても皆々様にとっても、また、私たちが住む日本という国にとっても、よりよい一年となりますことを、心より祈念申し上げ、本年のブログ投稿の締めくくりとさせていただきます。

 2023年もよろしくお願い申し上げます。

2022年 大晦日 Telmina

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