立憲民主党代表選挙を振り返って
昨日日中に、立憲民主党の新代表が決まりました。
泉健太新代表の下で、立憲民主党の新体制が始まります。
今回の選挙、個人的には極めて残念な結果となったと言わざるを得ません。
新代表が自分にとってベストと思っていた候補者にならなかったということもそうですが、それ以前に、投票率が半分を割っていたという頭の痛くなるようなデータが出てきました。
立憲民主党の代表選挙、党員・協力党員の投票率は46.62%でした。
— 三春充希(はる)⭐みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) November 30, 2021
自分は党員でも協力党員でもないので、残念ながら今回の選挙の投票権はありませんでした。
自分も少なくとも昨年の時点で、党員になろうと思えば出来ていました。しかしながら、党員としての責務を全うできるとは到底思えなかったため、あえて党員にならないという選択をしていました。
ところが、この投票率を見ると、私よりもはるかに党員の責務を果たす気のない党員が過半数を占めているという、野党第一党の支持者とは到底思えないようなことが起こっているわけで、一体今回棄権した人たちは何のために党員になったのだと小一時間問い詰めたくなります。
今後、泉健太新代表の下で、立憲民主党はどこに行こうとしているのか。
これまでの立憲民主党のよいところを壊す必要はどこにもなく、むしろ体制側のネガティヴ・キャンペーンに晒されている野党共闘に至ってはむしろ強化すべきなのですが、代表選挙前の泉氏の言動を見ると、不安でしかありません。
希望の党騒動の時のような絶望を味わうのはもうたくさんです。
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