X(旧Twitter)が有料化されたら、利用を継続する?
昨日、X(旧Twitter)がいよいよすべてのユーザに対して有料化するのではということが話題になりました。
過去にも、何度となく「Twitter有料化か?」という話が出てきては消えてゆきましたが、それらについてはいずれも仮定の話で、現実味の極めて薄いものでした。
しかし今回ばかりは、どうも様子が異なります。
この件で、日本語化された記事には次のようなものがあります。
記事中で述べられている、課金がbotと戦う唯一の方法というのは、全く以て腑に落ちません。かつてのTwitterは、16年間も基本無課金のままbotと戦ってきたのに、マスク氏がTwitterを買収してからまだ1年も経っていないのになんでこうなるのか不思議でなりません。
大手広告主に逃げられた穴埋めを一般ユーザに要求しているようにしか思えないのです。
さて、そんなXですが、もし全ユーザに対する有料化が実現してしまったならば、金額の多寡にかかわらず、私はアカウント維持を断念せざるを得なくなります。
This image is created by Stable Diffusion web UI.
私は分散型SNS「Mastodon」を利用するようになった2017年4月以降、ツイッターへの投稿頻度を減らしていますが、今年に入ってから、よほどのことがない限りあちらで自力投稿をすることがなくなりました。
今月11日以降は、長らく続けていたブログ投稿告知の自動投稿も停止させてしまいました。
それよりも前から、フォロイー、フォロワーとの交流もほとんど途絶えており、回復の見込みはありません。
現在の私は、アカウント削除後に同じアカウント名を第三者にとられて悪用されることを阻止するためにアカウントを維持していると言っても過言でない状況です。そして、それだけのために課金するのは、それがたとえ月額1円だとしても受け入れられません。金額以前に、こちらのお金の出口を教えたくないということが大きいのです。
Xの完全有料化が確定しないうちは、とりあえずはこれまで通りあそこのアカウントを維持しようと思います。しかし、完全有料化が確定したら、2つあるアカウントのいずれも消さなければならなくなります。
ピーク時よりだいぶ減ったとは言え、それでもメインアカウントではフォロワー数が3,500以上あり、それらを失うのはつらいのですが、既にあちらのフォロワーの誰ひとりとしてこちらとまともに交流していませんので、アカウントの維持は残念ながら既に最善策ではなくなっています。
既にあちらのフォロワーさんは私のブログなどチェックしていないとは思いますが、もし本記事をご覧いただいているようであれば、Xの有料化実施の如何に関わらず、お早めに分散型SNS「Mastodon」への移行をお願いします。
最後に、X有料化に関し、Mastodonにおいてアンケートを採っております。
Mastodon(またはMastodonと互換性のあるActivityPubプロトコルを採用したSNS)をご利用中の方は、是非、アンケートへの御回答をお願い致します。
〆切は2023年9月27日の0時過ぎです。
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