秋葉原に住むIT技術者の単なる雑記帳

山の日。

一応、予告しておりましたとおり、本日より私・テルミナ™は何とか10連休を取得出来る運びとなりました。

 しかし、先週末からの自室のエアコン故障の影響で、残念ながら部屋掃除と通院以外の行動計画を一切立てることが出来ません。

 夏休み初日の今日は「山の日」。

 2016年より設定された、新しい祝日ではありますが、元々しっかりとした夏季休暇を取得出来る上級国民、もとい、福利厚生のしっかりした企業の従業員にとってはあまり存在に意味が無く、むしろ私のような底辺労働者階級にとってメリットのある祝日、という認識です。

 ただ、今年は8月11日が金曜日で、翌週をお盆休みとすると土日含めて10連休という極めて並びのいい年ですので、上級国民にもメリットがあるのではないでしょうかね(嫌味)。

 例年、自分はこんなに長い夏季休暇を取得出来ることなんてまずないのですが、今年はたまたま参画しているプロジェクトが大企業関連のものであるということもあり、おこぼれに預かることが出来ております。それでも一時期は仕事が大幅に遅延していてフルに休める保証がなかったんですけどね…。

 ここで、せっかくの「山の日」なので、登山というほどでないにしても山登りをしゃれ込みたかったのですが、複数の理由で不可能です。


山の日に山に行けない。

 まず、あいにく先述の通り自室の冷房の故障でエアコン交換のために業者を室内に入れる必要がある関係上、普段さぼっている部屋掃除を本気でやらなければなりません。

 それに、もしそれがなかったとしても、今日から来週前半頃までは東京地方はずっと雨模様です。自室のエアコンが故障している自分にとっては冗談抜きで恵みの雨なのですが、レジャーを決め込みたかった人にとってはたまったものではないですね。

 あと、東京の近場で山と呼べるようなところ、実は私は知りません。都内は意外にも坂道も多いのですが、だからと言って坂道を上ったところで登山気分なんて味わえませんね。

 まあ、東京都内には高尾山という山があって、新宿から電車1本で登山口までは行けるのですが、さすがに千代田区の東端付近からだと遠いです。

 なので、今日はうちの中でおとなしく部屋掃除をしつつ、昨今高騰しつつある飲み物代をケチるために(ぉぃ)浄水器を買おうと思っています。

そういえば私が最後に山らしい山に行ったのはいつだったかな?

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 私はこどもの頃から超インドア派人間で、海も山も大嫌いという人間でした。

 当然ながら、学校の遠足の時でもなければ山に近づくことなんてまずありませんでした。海に行っても、自分は泳げませんので溺れるリスクを考えるとそれだけでも近づきたくありませんし、ましてや12年前の原発事故の汚染水を海洋に放出しようとしている国の海になんて怖くて近づけません。

 自分が最後に海に近づいた時期なんて既に覚えていないくらい昔なのですが、山に行ったのはいつが最後だったかな?

 自分は20年ほど前に、一度だけ、先述の高尾山に行ったことがあります(正確な時期は失念)。そのときは鉄道趣味者の集まるオフ会で、男ばかりの集団で、往路は頂上まで徒歩で登山、復路はリフトかケーブルカーかどちらか失念しましたけど乗り物に乗って下山した記憶があります。超インドア派の私にとってはまだかろうじて若者と呼べる世代であった当時でさえも体力的にきつかったので、今では自力で徒歩登山とか無理ですね。

 あとは、厳密には登山とは違うと思いますが、一昨年7月に大阪府箕面市に行ったときに、箕面大滝を見るために滝道を終点まで歩きました。通常であれば片道40分程度の道のりであるようですが、自分は道ばたで写真を撮ったり途中休憩を挟んだりしたので、往路では3倍の2時間ほど掛けて、ホテルから箕面大滝まで歩きました。

 単に標高の高そうなところに行ったということであれば、2014年8月に長野県の渋温泉に行ったことがあります。そのときはゲーム「モンスターハンター」とのコラボレーション・イベントがあったので、そこで全国のハンターたちとともに狩猟を楽しんでいました。ただ、移動は長野駅から長野電鉄の特急とバスでの移動でしたから、登山もへったくれもありませんでしたが。そこで、以前からネット上でやりとりしていた女性(美人)と会うことが出来たのは、自分にとっていい思い出でした。

 …しかし、自分が山らしい山に行った記憶、本当にそれぐらいしかないです。それ以前に遡ろうとすると、高校生時代になってしまいます。

所詮私は超インドア派

 私は超インドア派のため、恐らく今後も登山をする機会は無いと思います。そもそも、人混みが苦手なくせに人里離れたところに行くのもいやです。

 今年は自室の冷房の故障という特殊事情があるとはいえ、恐らく来年以降も、山の日はおとなしく自室内で過ごすと思います。もう少し金銭的および時間的に余裕があれば、旅行したかったんですけどね…。

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