マイナンバーを廃止せよ!
2016年の利用開始前からいい話を聞いた試しのない国民総背番号制ことマイナンバー、最近になってもまだシステム上のトラブルが頻発しています。
昨日は、マイナンバー公金受取口座が別の人に登録されるトラブルが複数あることをが判明し、それを受けてデジタル庁による総点検が実施される、ということが報じられました。
いや、総点検じゃなくてまずシステムそのものを止めるべきです。
しかも、そんな根本的にダメなマイナンバーのシステムをごり押しすべく、政府は従来の保険証の廃止を目論んでいます。
廃止すべきは保険証ではなくマイナンバー。
これまで紙の保険証で何の問題もなく回っていたものをわざわざ壊してまでして、不具合連続で使い物にならないマイナンバーのシステムをごり押しするのは、そんなクソ制度に群がる利権への利益誘導以外の何物でもなく、日本国民はすべからくこれにノーを突きつけるべきなのです。
しかし、今の政権与党に事態の改善など塵ほども期待出来ませんので、やはり政権交代をして政治そのものを変える必要があるのです。それも、単に政権交代するだけではダメで、現政権と考え方の近いところが政権を担ってしまうと、最悪の場合今よりもさらにひどい状況になりかねません。
そのためにも、現与党を支持しない人々にちゃんとコミットする政党が必要なのです。野党第一党には当初の理念を大事にしてほしいと思いますし、そんな気のない者たち(残念ながら代表がこれでは…)にはお引き取り願うべきなのです。