秋葉原に住むIT技術者の単なる雑記帳

今日は体育の日、もといスポーツの日。

今日は、今年最後の3連休の最終日です。

 スポーツの日。

 10月の第2月曜日と制定されています。

 しかし、どうも個人的にこの名称は好きになれません。

 そういえば、かつては確か「体育の日」と呼ばれていたと思ったのですが、いつ変更になったんでしたっけ?

 Wikipediaでは次のように書かれています。

1966年(昭和41年)に「体育の日」として制定され、制定当初から1999年(平成11年)までは10月10日、2000年(平成12年)以降は10月の第2月曜日とされていた。 2018年(平成30年)6月20日に国民の祝日に関する法律(祝日法、昭和23年7月20日法律第178号)が改正され、2020年(令和2年)1月1日に施行されたことで、体育の日が「スポーツの日」に変更となった。

 そういえば、かつて「体育の日」は10月10日固定だったんですよね。奇しくも今日は、10月の第2月曜日かつ10日。第2月曜日に制定することで強制的に3連休にしてしまう現行体制も悪くはないのですが、昔のように10月10日固定のほうがどうもしっくりときます。

 で、私はスポーツの日に何をするのかというと、やっぱり引きこもってパソコンをいじるかゲームするかのどっちかになります。スポーツのスの字もありません。


個人的に「スポーツ」には悪印象しかない。

 私は幼少の頃から体が弱く、この世に存在するスポーツと名のつくおよそすべてのものを嫌っています。特に、生まれつき視力が悪いことがあり、球技は大嫌いです。

 それどころか、自分自身が競技をすることはもちろん、スポーツ観戦からいわゆるスポーツマンシップという概念、さらにはビデオゲームのスポーツものに至るまで、本当にほぼありとあらゆるスポーツと名のつくものが嫌いです。例外はスポーツドリンクぐらいでしょうか。

 そういえば、かつて、どこぞの携帯電話キャリアがスポーツコンテンツごり押ししていた時期があり、それがあまりにも目に余ったのでキャリア変更を一時期真剣に検討したくらいです(マジ)。あのコンテンツ、あからさまに私に対して悪意を持っていて私の言動を全否定していた極左約1名を除き、好意的に捉えていた人間に今まで会ったことがありません。

 スポーツマンシップも嫌いなどと申し上げましたが、先ほどのWikipediaの記事に記載されていることもどうにも引っかかります。

同法でスポーツの日の趣旨は「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う。」とされている。

 この趣旨がその通りに実現すればさぞかしよいことだろうとは思いますが、過去の自分の経験上、まずスポーツを楽しむということそのものが自分にとってはあり得ないことですし、小中学校時代の同級生とかでも、スポーツに熱心だった人間ほど他者を尊重する精神が希薄だったように記憶しております。

 だいいち、スポーツで他者を尊重する精神なんてものが培われるのであれば、そもそもあちこちの学校、とりわけスポーツ名門校と呼ばれるようなところで、運動系部活動の暴行事件なんてものは起きていないはずです。

 健康で活力ある社会? ならまず消費税を廃止して消費を喚起しなさい。日本だと何をするにもとにかくカネが掛かるため、一部の富裕層以外にはそもそも健康に気を遣い、それにお金を掛けられるだけの余裕なんてありません。

 一応、自分は中学生の頃は運動系の部活に所属していたのですが、そのときに自分はひ弱だったから体を鍛えたいなどという理由で運動系を選んだことを、一生後悔し続けることとなります。自分にはそもそもスポーツなんて合わないということを再認識する結果に終わってしまいました。

 故に、恐らくほとんどの人間であれば常識レベルで知っているようなスポーツのルールなど、私には到底理解できていません。子どもの頃からファミコンのスポーツゲームが大嫌いだった事情の一つに間違いなくこれがあります。

 それどころか、これは田舎特有のことなのかも知れませんが、体育の成績で校内カーストがほぼ決まってしまいます。自分は中学時代、体育、技術、美術の3科目以外の学業については人並み以上だったと記憶しておりますが、それにもかかわらず、特に体育の成績が最低レベルで体も弱かったため、校内カースト下位に押しやられていました。昼休み中に本を読んだりすることは、校内カースト上位の連中にとっては極めて異端だったようです(これも田舎特有かも知れませんが)。このことは、自分が今でも当時過ごしていた地域に近づくことを避けていることの遠因にもなっています。

 これでスポーツマンシップとかいわれても全く説得力ありません。

スポーツは嫌いだが健康的な人間には憧れる

 とはいえ、(結果的に完全に誤りだったとはいえ)中学時代に体が弱いことを自覚していて鍛えたいと思い運動系の部活動を選んだこともあり、自分は自分なりに健康的な肉体に憧れているのもまた事実です。

 趣旨は違うものの、これまで大病を患ったことがないという意味では、健康的と言えないこともないかも知れません。

 しかし、運動神経が希薄であることは覆しようのない事実であり、スポーツは大嫌いであるもののスポーツをこなすことのできる肉体を持つ人間には憧れます。

 なお、自分は小学校から大学に至るまで、体育の授業というものが大嫌いでした。これのほぼ唯一の存在意義は、女子のブルマー姿を合法的に拝めるということでした。しかし今の少年たちにはそれすら許されていないので、もし自分が昭和末期以降に生まれていたならば、体育を苦痛以外の何物でもないと感じていたことでしょう。

健康的な肉体を持つ人間への憧れの形

 昨今、自分は「NMKD Stable Diffusion GUI」(画像生成AI「Stable Diffusion」のWindows向け実装)を用いて、毎日のように画像を生成しております。そのほとんどは、タンクトップとホットパンツ(もしくはブルマー)を着用した日本人の少女の絵になっています。

 これについては、まあ自分の好みの衣装であるということは事実ではありますが、同時に、そのような露出度の高い格好をしても恥ずかしくない、健康的な肉体を持つ人間への憧れも含んでおります。ホットパンツ(特に白)は80年代の歌番組のバックダンサーを彷彿とさせますし、ブルマーは(忌まわしき過去とは言え)体育の授業や体育祭の時の唯一の楽しみであったブルマー女子鑑賞を思い出させてくれます。

low angle shot, Many tall Japanese girls are standing in rows, keeping their spacing and putting hands on the hips.

This image is created by Stable Diffusion.

 余談ですが、中学時代の同級生で、学業も体育の成績も極めてよかったけど性格が極めて悪い女子がいて、そいつが体操服・ブルマー姿になったときはなかなかいいケツしていたんだよな…。

 あと、自分はこれまで何度か「RPGツクール」を用いて自作ゲームを制作しておりましたが、その第1弾「The Last Wizard」(オリジナルは公開終了済みでリメイクの完全版「The Last Wizard Complete Edition」公開中)では、主人公の少年をひ弱な魔術師にして、序盤で合流する戦士を女性にしているほか、ゲーム進行によっては終盤で仲間になる女性キャラも魔法を唱えられない戦士タイプだったりします。これも、自分が異性に健康的な肉体を求めていることが図らずも現れてしまったと思います(第3弾ではヒロインを魔法剣士にして若干の軌道修正をしたが。あ、ホットパンツ着用の弓兵女子もいたな)。

でも結局自分自身ではこれ以上体を鍛えることはしない。

 異性に健康的な肉体を求めているものの(まあどのみち異性に全くモテないまま歳を取ってしまったのでもはやどうでもいいことですが…チクショウ!)、自分自身は自分の人生の中で、ごく一時期を除き自分の体を能動的に鍛えようと考えたことはありませんでした。

 理由は体育嫌い、スポーツ嫌いがいまだに尾を引いているからなのですが、加えて、自分の場合、仮にスポーツジムのようなところに行ってもお金をドブに捨てるに等しいこともまたわかりきっているからです。

 さらに最近では、足を痛めて治療中のため、ジョギングすらできない状況です(まあ元々やる気なんてないけど)。

 まあ、足を痛めて治療を余儀なくされたことにより食事まで制限されてしまったことは、肥満体を改善するという意味ではチャンスかも知れません。まあ、仮に体を鍛えるにしても、まずは肥満体を改善してからですね。

で、結局今日の「スポーツの日」は何するの?

 ああだこうだ言いましたが、今日の私は、やっぱり引きこもってパソコンをいじるかゲームするかのどっちかになります。東京都内はあいにくの天気ですが、仮に快晴だったとしても今日は遠出はしないと思います。

 もちろんスポーツ観戦なんてもってのほか。そんなことするくらいならまだ寝ていた方がマシです。タダでさえ寝不足なのですからね。

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