秋葉原に住むIT技術者の単なる雑記帳

歩みを止めるな

私は昨年10月までは長らくテレワーク生活を送っておりましたが、翌11月以降は電車通勤に戻っています。

 当然ながら、東京の通勤電車は連日人でごった返していて、通勤だけで自分の体力を半分近くも削られていると言っても過言ではない状況です。

 疲れる原因は、自分の年齢ではなく、他人に対して気を遣う気のない愚民があまりにも多すぎるということです。

 以前、電車に乗っても入口付近に立ち止まって奥に詰められるのに詰めようともしない輩どものことについて言及しました。

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 しかし問題はそれに留まらず、どう見ても健康体で足を怪我しているわけでも障害を負っているわけでも重い荷物を持っているわけでもないにもかかわらず、不自然なくらいに低速で歩行する連中があまりにも多すぎます。しかもそういう連中ほどどういうわけか我先に電車に乗り降りしようとするため、電車の遅延の常態化にも繋がっています。

 ひどいケースになると、足を痛めて片足引きずりながら歩いていたときの私と比べても歩行速度の遅いのすらいる始末。しかも私よりも若い上に健康体の人間が、ですよ。どこをどう間違ったらそんなに牛歩出来るのか教えてほしいですし、そんなに牛歩したいのであれば、私の代わりに国会前とかでデモ行進に参加してほしいくらいです。しかしなぜかその手の連中ほどデモ行進には興味を示さないんですよね。

 さらに、エスカレーターの出入り口や改札口の手前などでわざわざ立ち止まって通り道を塞ぐ輩までいる始末。昨日の夕方なんて、駅の改札口の前に立ち止まっている奴がいて、そいつをよけて先に進もうとしたらそれすら妨害されましたからね。一発怒鳴りつけてやればよかったくらいです。

 この手の愚民を毎日のように見かけるのは、間違いなく日本の教育制度が破綻している証左ですね。否、「愚民化政策」という点では大成功なのか。

 その手の輩が散見されているのは今に始まった話ではないのですが、2010年代半ば頃からあからさまに増えているように思えるの、気のせいでしょうか?

 そういった連中に足止めを喰らうことを許しがたい俺様は、牛歩に巻き込まれないようにするためにわざと早歩きすることがあるのですが、それが祟ったのか、昨日の勤務時間あたりから左足が妙に痛み出してきました。本稿執筆中も少し痛いです。

 そもそも、本来愚民どもが遣うべき気をこちらが一手に引き受けてしまっていることが原因であることはもはや言うまでもありませんが、これを理不尽と呼ばずして何と呼べばよいのでしょうか?

 もうね、頼むから駅とか公共施設とかの中では、普通の速度で歩いてほしいんですよ。どう考えても他人を邪魔するためにわざとやっているとしか思えないくらいに不自然にのろのろ歩く連中があまりにも多すぎる上に、さらに意図的に進路妨害してくる輩までいるので、聖人君子でない俺様が怒りや不快感を覚えずに東京都内を歩くことはもはや不可能です。もし私がジーキル博士だったら即ハイド化していたと思いますし、私がムスカ大佐だったら笑いが止まらなかったでしょう。

 みんなが少しずつ気を遣ってくれれば、電車の遅延だってもっと少なくなるし、駅や公共施設だって段違いに歩きやすくなります。それをせずに自分勝手な行動をする輩だらけになってしまったから、今の日本社会も荒廃しているのです。日本人は、もっと恥を知るべきなのです。これは私自身も例外ではありませんが。

 それと、他人に対して痛みを強いる真似は絶対にするな。己らが同じことをされたらいやだろう。それぐらい想像力を働かせろ。そんなことも出来ない奴が私より高給をもらっているのがそもそもおかしいのです。

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