【ゲーム】Wizardry最新作、今月登場？
自分は、分散型SNS「Mastodon」によって構築されたコミュニティ数カ所にアカウントを持っております。
そのうちの一つ、「gamingjp.org」のタイムラインに、昨日、とんでもないビッグニュースが投下されていました。
そう。2006年にリリースされた「ウィザードリィ外伝 五つの試練」のリニューアル版がSteamでリリースされるそうです。しかも今月！
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自分は長らく、Wizardryの世界からは遠のいていました。しかし、今作については大いに期待できます。先ほど、自分もSteamのウィッシュリストに追加してしまいました。
今作で特に個人的に注目している点は次の2点。
- ゲームボーイ版「ウィザードリィ・外伝」シリーズを手がけた徳永剛氏が関わっていること
- 「シナリオエディタ」搭載
ゲームボーイ版「ウィザードリィ・外伝」シリーズを手がけた徳永剛氏が関わっていること
過去にゲームボーイでアスキーより発売された日本独自の「ウィザードリィ・外伝」シリーズは評価も高く、特に個人的には、徳永氏がシナリオを手がけた「ウィザードリィ・外伝Ⅲ」は日本のRPGの中でも最高傑作なのではと思っています。
今でも一応プレイ環境だけはあるのですが、まとまった時間を取れないために、再プレイできずにいます。
実は私、自力では外伝Ⅲのグッドエンディングを見たことがなく（初回プレイ時には最後の最後で詰めが甘くバッドエンディングを迎えてしまった）、いつか自力でそれを見たいと思っているのですが、それを実現できるのがいつになるのかはわかりません。
それも含めて思い入れのある作品を手がけた人による新たなWizardry、大いに期待できます。
もっとも、「ウィザードリィ外伝 五つの試練」のオリジナル版が出た2006年頃は、自分はあまりゲームをせず、そもそもそんな作品が出ていることも知りませんでした。そして今回も、先述の「gamingjp.org」のタイムラインを見ていなければ自分にとってはまず知り得なかった情報です。そういう意味でも、SNSによる情報共有の重要性を再認識しました。
「シナリオエディタ」搭載
徳永氏が関わっているだけでも強力なのに、さらに購入意欲を刺激する要素として、「シナリオエディタ」があります。
先ほどの関連記事「Wizardryは今も日本で進化し続ける―――シリーズ最新作「ウィザードリィ外伝 五つの試練」Steam対応版の開発者にインタビュー」によると、徳永氏はこのように発言されています。
著作権のことはいったん脇に置いてエディタとしての可能性だけを言うと，少なくとも＃1～＃3は再現可能です。
古くからのウィザードリィのファンであれば、感涙にむせび泣き、恍惚感に浸れるのではないでしょうか？
自分が元日に掲げた今年の目標の一つに、「自作ゲーム第5弾の制作～公開」というものがあります。
こちらについては、「RPGツクールMZ」での制作を前提としていますが、残念ながらいまだに構想が固まっておらず、制作着手の目処すら立っておりません。
今回、「ウィザードリィ外伝 五つの試練」にシナリオエディタが搭載され、市販された作品と同等レベルのゲームを作れるということであれば、いっそのこと、自作ゲーム第5弾はそれで作ってしまってもよいのではと思い始めています。
私は、昔から、「ウィザードリィツクール的なものが欲しい」と思っていたのですが、思いもよらぬ形でそれが目の前に現れました。
しかし、嬉しい悲鳴どころか本当に悲鳴を上げそうです。ただでさえ、モンハンワールドとモンハンライズで時間をとられる上に、今年の目標であるゲーム制作を差し置いてWizardryに手を出したら、1日が48時間あっても足りません。冗談抜きで、そろそろモンハンワールドは引退した方がいいのかも知れませんね…。
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