【お知らせ】【Mastodon】「LIBERA TOKYO」の大規模メンテナンスの予定につきまして
私は、分散型SNS「Mastodon」を用いて、政治的にリベラル(自由主義)の思想を持つ方を対象としているコミュニティ「LIBERA TOKYO」を運営しております。
以前より予告しておりましたとおり、2022年12月3日(土)に、「LIBERA TOKYO」の大規模メンテナンスを実施致します。
メンテナンス実施まで1週間を切りましたので、改めて、本件につきまして告知致します。
作業実施予定について
- 日時
- 2022年12月3日(土)・10:00~15:00頃(予定)
- 作業内容
- 設定ファイル、データ、メディアファイルのバックアップ
- サーバOS(Ubuntu 20.04)のクリーンインストール
- Mastodon本体プログラムおよび依存モジュール類一式の新規インストール
- 作業開始時に取得した各種バックアップの書き戻し
作業内容につきまして
今回は、現在「LIBERA TOKYO」が稼働しているサーバ領域に対する更新処理はおこなわず、先日サーバ移設をおこなった私専用のいわゆるお一人様サーバ「Telmina One」において移設前に使用していたサーバ領域を再利用する形で、「LIBERA TOKYO」用のMastodon基本システム一式を新規にインストールしてそこにバックアップを書き戻す、という形を取らせていただきます。
理由と致しましては、下記の点を挙げることができます。
- 現在「LIBERA TOKYO」が稼働しているサーバ領域で用いているOS(CentOS 7)や各種モジュール類が古くなったこと。
- 先日「Telmina One」のメンテナンス時に特定のモジュールの更新に失敗してしまったが、今回も同様に失敗する可能性が極めて高いこと。
- サーバ環境を「Telmina One」と可能な限り統一させたいこと。
なお、終了予定時刻を15時としておりますが、これは作業中に先日と同様のトラブルが発生したときのことを考慮した上での設定です。これより早く作業が終了する可能性もございます。
万が一メンテナンスに失敗した場合
万が一、メンテナンスに失敗し、かつ同日19時までに終了できないと判断した場合は、現在「LIBERA TOKYO」が稼働しているサーバ領域を復活させ、後日改めてメンテナンスを実施致します。
その場合、実施日時につきましては12月4日(日)以降に改めて告知致します。
メンテナンスに成功した場合の変化
今回のメンテナンスで、Mastodon本体プログラムのバージョンをv4.0.2にアップデートする予定です。
Mastodonではv4.0.0より多数の新機能が追加されていますが、実は私もそのすべてを追い切れておりません。
とはいえ、その中でも特に大きな変更点として、下記について挙げることができます。
- 翻訳機能の追加
- ハッシュタグフォロー機能の追加
また、Mastodon本体のユーザインタフェイス変更に伴い、現時点では表示されている「#InstanceTicker」を表示できなくなります。
- #InstanceTidker とは?
- タイムラインにおいてユーザ名の下に表示される、各ユーザの所属サーバを色分けして表示する外部機能。
元々、「#InstanceTicker」につきましては、年内にサービス終了することが告知されていますが、それに先立ち、Mastodon v4適用と同時に本サービスを利用することが不可能となります。
個人的にもこの機能は便利でしたし、またカラフルで所属サーバの見分けもつきやすく重宝していたので、非常に残念です。
「LIBERA TOKYO」のユーザの皆様へのお願い
今回は長時間のサーバ停止を伴うメンテナンスのため、「LIBERA TOKYO」にご参加いただいているユーザの皆様のご協力が不可欠です。
下記について、ご協力をお願い致します。
メンテナンス中の情報発信につきまして
今回のメンテナンスでは長時間のサーバ停止を伴うため、その間は「LIBERA TOKYO」をご利用いただけません。
従いまして、「LIBERA TOKYO」以外のMastodonサーバ最低1カ所にも別のアカウントをご用意いただき、そちらにて情報の確認をお願い致します。
なお、メンテナンス開始から終了までの間、メンテナンスの件で告知が必要となった場合は、管理者の個人アカウント「 @Telmina@one.telmina.com 」から発信致します(個人ブログ等では原則として告知をおこないません)。つきましては、そちらへのフォローをお願い致します。
メンテナンス中のサービスへの接続につきまして
メンテナンス中、基本的にはサーバが停止しているために「LIBERA TOKYO」への接続を行えませんが、メンテナンス中にMastodonのセットアップを行うため、そのときに接続できることがございます。
しかしながら、先述の管理者個人アカウントにおいてメンテナンス終了を告知するまではメンテナンスは終了しておりませんので、その間は「LIBERA TOKYO」への接続は行わないようお願い致します。
万が一メンテナンスに失敗した場合の措置につきまして
先述の通り、メンテナンスに失敗した場合は、現在「LIBERA TOKYO」が稼働しているサーバ領域を復活させ、後日改めてメンテナンスを実施致します。
その場合、後日改めてメンテナンスをおこないますので、その告知をお待ちください。
なお、そうなった場合は、Mastodon v4系は適用されておらず、現状のv3.5.5のままですので、翻訳機能等のv4で導入された新機能をご利用いただけません。
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