昨日乗った快速の特急車両運用、やっぱり代走だった
昨日は新潟県内の親戚宅から帰宅しました。
そのときに、信越本線新津~新潟間の移動で利用した快速列車が特急車両で運用されていたことを述べておりました。
そこでは所定なのか代走なのかわからないなどと申し上げておりましたが、やっぱり代走だったようです。
やっぱり代走だった
この記事の中で書かれている「3481M」が、まさに昨日自分が乗車した快速列車です。
そして案の定、8月3日の大雨の影響で普通列車用のE129系が被災してしまい、特急車両が代走することとなりました。
ただし、上記記事中で述べられているのは、新井~上越妙高~新潟を結ぶ北陸新幹線連絡特急「しらゆき」用のE653系1100番台4両編成。昨日自分が乗車したのはそれですらなく、新潟~酒田~秋田を結ぶ特急「いなほ」用のE653系1000番台7両編成でした。
それなりに乗客はいたので、7両編成にしたのは正解だったとは思います。自分も新津からかろうじて座れましたが、ほとんどの席は2列のうち少なくとも片方は埋まっていて、デッキには立ち客もいましたからね。
しかし、状況次第で特急車両も惜しげもなく投入するあたり、さすがJR東日本新潟支社と言ったところです。かつては特急車両を用いた定期快速列車も走らせていましたし。
鉄道ファン歓喜のさらなるハプニングも
代走絡みで昨日ネットを調べていたところ、同じ新潟支社管内の上越線では、今春のダイヤ改正で引退したはずのE127系が代走を務めるということが起きているようです。
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これは今月の大雨ではなく、その前の6月の落雷で、E129系が14両も被災してしまったことによる措置とのこと。
JR東日本新潟支社のE127系0番台は13編成作られたものの、事故廃車になった1本を除く12本のうちの10本が、北陸新幹線開業に伴い並行在来線区間の「えちごトキめき鉄道」に移管し、JRに残った車両は2本のみとなっていました。
その2本も、先述の通り今春のダイヤ改正で引退したのですが、かつて走っていた線区とは異なる上越線でまさかの復活。
先日の大雨のこともあり、まだしばらくは、E653系やE127系による代走シーンを見ることが出来そうです。
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