【LIBERA TOKYO ユーザの皆様へ】今後の運営方針に関するアンケート
分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」において私・テルミナ™が運営するコミュニティに、政治的にリベラル(自由主義者)な思想を持つ方々を対象としたコミュニティ「LIBERA TOKYO」がございます。
昨今のSNSを取り巻く状況の目まぐるしい変化の中で、当該コミュニティにおきましても、運営方針の見直しを図ろうとしております。
要検討課題につきましては、先日、「昨今のMastodonを取り巻く環境と、弊サーバの今後の運営方針案(その2)」で述べておりますが、今一度、「LIBERA TOKYO」にご参加いただいているユーザの皆様からご意見を頂戴し、可能なものについては取り入れてゆきたいと考えております。
つきましては、誠にお手数ではありますが、以下のアンケートにご協力をお願い致します。
設問は5本あり、各設問に選択肢を設けておりますが、なぜそのような選択をしたのか、その理由につきましても御回答いただければ幸いです。
- 「LIBERA TOKYO」のユーザ様以外からのご意見についても歓迎致します。
- ただし、質問の中に「LIBERA TOKYO」ユーザ様の御回答を前提としているものもある点にご注意ください。
- また、あくまで参考意見として取り扱わせていただきます。
なお、御回答につきましては、「LIBERA TOKYO」の管理者アカウント( @Telmina@libera.tokyo )に対するメンションでお願い致します。公開範囲については問いませんが、「指定された相手のみ」(いわゆるダイレクトメッセージ)を推奨します。
①ユーザ登録につきまして
2022年12月11日現在、「LIBERA TOKYO」では、次の2パターンによるユーザ登録を併用しております。
- 招待制
- 招待状発行権限を持つユーザ様が発行した招待状を通じて、対象者にユーザ登録していただくパターン。
- 管理者承認制
- 登録希望者が自ら「LIBERA TOKYO」へのトップページからユーザ登録をおこなう通常のパターン。ただし、即時登録とはならず、管理者による承認が必要となる。
しかしながら、今後、承認制をとりやめ、招待制に一本化したいと考えております。
- メリット
- 当該サーバの意図に反する使い方をするユーザの登録を予防できる。
- (これは管理者側の事情だが)管理業務を減らせる。
- デメリット
- ユーザ登録の門戸が狭まる。
これについてどう思いますか?
- 招待制に一本化すべき
- 招待制に一本化してもよい
- 管理者による承認制を残すべき(現状維持)
- その他(フリーテキストでご意見を頂戴したいと思います)
②管理態勢につきまして
2022年12月11日現在、「LIBERA TOKYO」では、私・テルミナ™が1人で管理業務をおこなっており、副管理者やモデレータといったユーザを設定しておりません。
理由と致しましては、かなりの常連さんであってもユーザ様を完全に信用することができず、強大な権限を持つ副管理者やモデレータの権限を渡すことができないためです。
- 背景
- 日本におけるリベラル界隈全体の問題ではありますが、これまで私自身も何度も、同志と思っていた者が実は敵だったという経験をしております。実際に当該コミュニティの元常連の中にも、利用規約違反その他の理由によりアカウント停止に至ったケースもあります。
しかしながら、今後間違いなくMastodonにおいても、招かれざる来訪者による問題は多発すると思われます。
今のところ、「LIBERA TOKYO」の規模であれば、私ひとりによる管理でも充分回ります。しかし、昨今の情勢を鑑み、副管理者もしくはモデレータの設置についても検討しなければならなくなると思われます。
- メリット
- 問題発生時に素早く対応可能になる。
- デメリット
- 副管理者やモデレータに任命した人物に万が一悪意があった場合に、コミュニティ運営上取り返しのつかない事態になる。
- 特に、登録ユーザの情報については、生のメールアドレスやIPアドレスを含め閲覧可能となってしまうため、単に常連だからという理由だけでこれらの権限を渡すのは極めて危険である。
- 副管理者やモデレータに任命した人物に万が一悪意があった場合に、コミュニティ運営上取り返しのつかない事態になる。
実際に副管理者やモデレータの権限を設定するとしても、慎重におこなうことになるとは思いますが、これらの権限についてどう思いますか?
- 設定すべき
- 設定してもよい
- 設定しないほうがよい(現状維持)
- その他(フリーテキストでご意見を頂戴したいと思います)
③連合タイムラインと連合リレーサーバについて
Mastodonには、登録ユーザの誰かがフォローしているユーザが所属するサーバの投稿を表示する「連合タイムライン」が存在します。
さらに、Mastodonには「連合リレー」という機能があり、有志によって設置されたリレーサーバを利用することで、そのリレーサーバに登録しているサーバの投稿を「連合タイムライン」に取り込むことができます。
2022年12月11日現在、「LIBERA TOKYO」では、3カ所の連合リレーサーバに登録しており、連合タイムラインの情報を取得しております。
これにより、下記のメリットとデメリットがございます。
- メリット
- 連合リレーを用いることで、「LIBERA TOKYO」のような極小~小規模なサーバであっても、多くのサーバのユーザの投稿を目にする機会が増える。
- 「LIBERA TOKYO」の投稿を多くのサーバに届ける機会が増える。
- デメリット
- 悪意のある投稿や、法的もしくは公序良俗の観点から問題のある投稿も取得してしまう。
- (これは主に管理上の問題だが)多くのデータを連合リレーサーバから受信するため、サーバのストレージ容量を圧迫する危険性がある。
- そのため、管理者の個人サーバでは連合リレーの利用を停止した。
今後の連合リレーの利用につきまして、どう思いますか?
- 連合リレーの利用を継続すべき(現状維持)
- 最も信頼性の高い連合リレーサーバ1本のみ残すべき
- 連合リレーを利用すべきでない
- その他(フリーテキストでご意見を頂戴したいと思います)
④招待状発行可能なユーザの条件について
2022年12月3日のメンテナンス以降、「LIBERA TOKYO」では、「招待状発行可能ユーザ」の権限を設定し、下記の条件に該当するユーザ様に割り当てております。
- 招待状発行可能ユーザの条件
- 2022年10月27日以前に「LIBERA TOKYO」に登録されているユーザ様
とはいえ、それ以降にユーザ登録された方々に対して永久に招待状発行をできなくする気もさらさらありません。
こちらにつきましては、今後慎重に検討する必要がありますが、まずは新規登録ユーザ様を「招待状発行ユーザ」に「昇格」させるための指標につきまして、ご意見を頂戴したいと思います(こちらのみ複数回答可)。
- 登録からの経過期間(例えば3ヶ月経過後に検討)
- 登録からの投稿数(例えば100投稿に達したら検討)
- フォロー数、フォロワー数
- その他
⑤翻訳機能の是非について
2022年12月3日のメンテナンス以降、「LIBERA TOKYO」では、ご自身の言語設定以外の言語による投稿を「翻訳」する機能を追加しております。
これにより、外国語による投稿につきましても、条件付きであるものの日本語で読むことが可能となりました。
なお、「LIBERA TOKYO」では、「DeepLのAPI翻訳」の無料プランを用いております。しかしなにぶん無料プランであるために、翻訳可能な文字数に制限があります。
この機能につきましては、まず実態調査として、利用しているか否か、そしてサーバ運営方針として、あるべきか否かについて、お伺いしたいと思います。
- あなたは「LIBERA TOKYO」の翻訳機能を利用していますか?
- よく利用する
- 時々利用する
- あまり利用しない
- 全く利用しない
- 翻訳機能の存在を知らなかった
- そもそも「LIBERA TOKYO」ユーザでない
- あなたは「LIBERA TOKYO」の翻訳機能は必要だと思いますか?
- 必要(現状維持)
- 不要
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