今後のSNSアカウント整理につきまして（その2）

2023年2月9日

昨日、ようやくTwitterのAPI有料化の件で続報がありました。

　しかし、結局、2月13日以降に具体的にどうなるのかについては、まるで見えていません。

　現在自分が利用しているTwitterアカウント2つについての今後の取り扱いについては、APIの変更によって具体的に何が出来なくなるのかによって大きく左右されるため、結局、最終決定は、日本時間の2023年2月14日以降にならないと判断出来ないことになります。

Some birds who have various colors are flying in the sky.

This image is created by NMKD Stable Diffusion GUI.

個人的に、具体的に何が出来なくなると困るのか

　現在、私・テルミナ™が利用しているTwitterアカウントは下記の2つです。

　副アカウントのほうについては長らく事実上の休眠状態で、今後ほぼ確実に使用停止となりますが、本アカウントについても、近年では選挙シーズン以外で自力ツイートすることはほぼなくなっており、大半がブログ投稿告知となっています。

　そのこともあり、APIを使ったサービス、とりわけ下記のサービスを今後も利用可能であるのか否かによって、私のTwitterアカウントの存在意義が大きく変わります。

他サービス連携
- IFTTT
  - ブログ投稿告知や、特定ハッシュタグのツイートをMastodonアカウントに転載するときに使用している。
  - 特に、ゲーム機（PS5やNintendo Switch）のスクリーンショットについては直接Mastodonに投稿出来ず、いったんTwitterに投稿してそれをIFTTTに読み込ませる必要がある。
フォロー管理
- SocialDog、Birdbrain for iOS
  - 私は前者については無料プラン、後者については元々有料アプリなので課金して利用している。いずれもフォロー管理になくてはならないツール。Twitterからのフォロー通知には時々取りこぼしがあるので（なぜかスパマー等の有害アカウントほど取りこぼす傾向にあるが、どう考えてもわざとだよな…）、フォロワーの質の維持のためにも必要。
ログイン連携
- 複数のサービスに於いて、Twitterアカウントを用いたログイン連携機能を利用している。先述の参考記事によれば、ログイン機能については今後も利用可能とのことだが…

　なお、本稿執筆時点で、IFTTT、SocialDog、Birdbrain for iOSからは特に今後のサービス存廃についての話は出てきていないようです。本当に、当日になってからでないとわからないという状況になりそうです。

　上述の通り、TwitterのAPI有料化当日にならないとどうなるのかわからない状況のため、私のTwitterアカウントの今後の扱いにつきましても、恐らく日本時間の2023年2月14日（火）以降に「事後報告」する形になると思います。

　当初予定では、Twitterアカウントの取り扱い変更に併せまして、分散型SNSプラットフォーム「Mastodon」で用いているアカウントの一部の整理についても発表するつもりでしたが、こちらについて先行して実施する可能性が濃厚になりました。詳細につきましては、明日・11日以降に述べたいと思います。