世田谷区役所本庁舎1期棟内覧会に行ってきた。
昨日・2024年5月18日、世田谷区役所本庁舎1期棟の内覧会が開催されました。
これは「世田谷区本庁舎等整備プロジェクト」に寄付をおこなった人向け、平たく言えば世田谷区へのふるさと納税でこのプロジェクトを選んだ人向けに、一般内覧会に先駆けて執り行われたものです。
私も世田谷区にふるさと納税しており、先月、この内覧会の案内はがきを受け取りましたので、昨日足を運んだ次第です。
なお、そのときのリアルタイムレポート(&愚痴)を、分散型SNS「Mastodon」における私のメイン・アカウントにておこないました。併せてご参照いただければと思います。
まずは、十数年ぶりに東急世田谷線に乗り、世田谷区役所最寄り駅の松陰神社前駅で下車しました。
世田谷区役所は、松陰神社前駅から少し離れたところにあります。ただ、事前に道を調べていたこともあり、ほぼ迷わずに現地に着くことが出来ました。
私ほか数グループは、内覧会開始の14時よりも前に現地に到着していました。
少し早めに受付が開始され、私達はまず、庁舎東棟の10階展望ロビーに案内されました。
次に案内されたのは区議会。まずは傍聴エリアに案内されました。
さらに、使用開始されると恐らく我々一般人が立ち入ることが出来なくなるであろう区議会エリア。議員と同じ目線で議会エリアを見ることができる、ある意味貴重なシーンでした。
もちろん我々は見学だけで椅子に座るなど出来ませんでしたが、この椅子に座る人たちは、自分たちが区民の代表であるという自覚を持って、議会に臨んでほしいものです。
一部の事務局の執務エリアを見学することも出来ました。端から見る感じでは、一般区民が立ち入れるエリアとはカウンターで隔たれているものの、執務エリアは民間の事務職の執務エリアとあんまり大差ないように見えます。
次に案内されたのは区民会館ホール。中小規模の集会や演奏会などには対応出来そうです。ただ、何十人も楽団員がいるような大規模な演奏会には厳しいかも。
そういえば、私が10代の頃を過ごしたところだと、市役所と市民会館は離れたところにあり、まあ田舎ということもあるのでしょうが市民会館のホールはもう少し広かったような気がします。
区民会館ホールを見終えたあと、受付のあった1階エントランスに戻りました。そこでは、私達よりも後に婦負卵塊に来た人々が受付待ちの長蛇の列をなしていました。やっぱり早めに来ておいてよかった…。
そこで内覧会は終わりかと思いきや、順路は地下1階に続いていました。
地下室とかオラワクワクすっぞ!
何故か、案内された部屋は鏡張りの「練習室」でした。
最初、何故鏡張りなのかよくわかりませんでした。
見学していたときには気がつきませんでしたが、ダンスやバレエ等の練習で使えるように鏡張りになっているのですね。なお、自分は全く目を通していませんでしたが、ちゃんと部屋の説明のところでその旨の記載があります。
地下1階から1階に戻ると、今度こそ内覧会は終了です。
私は明るいうちに帰るべく、松陰神社前駅に向かいました。
駅に入る前に、下高井戸方面に向かう301編成を見かけました。
たぶん、この緑を基調としたカラーリングが、世田谷線の本来の色なのでしょうね。しかし実際の世田谷線は編成によって色がバラバラだったりします。往路で私が乗った305編成はショッキングピンクでしたしね。
松陰神社前駅の三軒茶屋方面ホームにて電車を待っていましたが、来たのは…
何と、往路で乗車したのと全く同じ305編成でした!
もちろん私は狙っていたわけではありません。
三軒茶屋に着いた後は、寄り道せずに秋葉原に帰りました。
余談その1
私が世田谷区にふるさと納税している理由の一つは、もし今後自分が引っ越すとしたら引越先の第一候補として世田谷区を考えている、ということです。
ふるさと納税のせいで本来得られるはずの税収をもっとも失っている自治体が世田谷区らしいのですが、逆に私は将来の自分のためという意味でも、世田谷区へのふるさと納税は今後も続けたいと思っています。
余談その2
今回私は東急世田谷線に乗車するのも十数年ぶりでしたが、三軒茶屋に向かうときに乗車していた東急田園都市線を利用するのも9年ぶりでした。
なお、9年前、私は通勤で田園都市線を使っていました。そのとき現場があったビルが、三軒茶屋駅直結の「キャロットタワー」です。
キャロットタワー26階の展望スペースからは、天気がよければ富士山を見ることもできます。入場は無料(のはず)ですので、三軒茶屋に用事のある方は是非そちらにも足を運んでみるのもよろしいかと(今回私は立ち寄りませんでしたが…)。
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