入管法改悪を阻止せよ(その2)
昨日・2023年4月28日(金)、残念ながら、悪法以外の何物でもない入管法改悪法案が、衆議院の委員会で可決されてしまい、本会議に送られることになってしまいました。
これを受けて、昨日18:15より、東京・有楽町イトシア前で、立憲民主党等による緊急街頭集会がおこなわれました。
私も急遽有楽町に足を運び、私自身が運営するベラル(自由主義者)向けMastodonコミュニティ「LIBERA TOKYO」にてリアルタイムレポートを実施しておりました。
衆議院で審議入りしたときに、入管法改悪を推進する与党(自民、公明)およびその補完勢力(維新、国民民主)はもとより、反対するはずの野党第一党である立憲民主党の一部議員の中にも、与党側をアシストするような動きがあり、心底不満を抱いておりました。特に、党首であるはずの泉健太氏を含む一部の議員に対しては失望させられました。
しかし、結局、立憲民主党は党として入管法改悪反対の立場を示し、また、参院では対案の提出等の徹底抗戦の構えを見せることを宣言しました。
国会の力関係では確かに今の護憲野党(立憲、共産、社民等)に勝ち目はありません。しかし、どうにかして慎重に議論を進め、またそれと並行して反対世論を形成し、どうにかして政府案の廃案に追い込んでほしいものです。
厳しい戦いであることは百も承知。しかし、どうにか立憲等に勝利をつかんでほしいですし、そのために我々支持者も出来ることをしなければなりません。そして、今の入管の仕組みを取り払い、先進国と呼ぶに相応しいものに作り替えるための基礎を作ってほしいです。
今日は昭和の日ですが、昭和の遺物は21世紀の日本に不要です。名実ともに先進国になってほしいのです。
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