秋葉原に住むIT技術者の単なる雑記帳

祝(?)・テルミナ™のメイド喫茶初ご帰宅14周年(その2)+α

昨日・2024年12月29日(日)、私は予告通り、「メイド喫茶初ご帰宅14周年」と称してメイド喫茶巡りをしておりました。

 予告通り、下記の4カ所をこの順序で巡っておりました。

  1. クラシカルメイド® ワンダーパーラーカフェ
  2. キュアメイドカフェ
  3. みのや菓子工房 (ここは厳密にはメイド喫茶ではないが、メイド喫茶橙幻郷の姉妹店なので)
  4. メイド喫茶橙幻郷

 予告通り、今回は「Bluesky」でリアルタイムレポートをおこないました。

 また、「Mastodon」では、「Bluesky」のレポート記事のスレッド先頭へのリンクを張り、場面に応じてリンクを追加するという形を取りました。

今日はこれから夕方まで、池袋と秋葉原のメイド喫茶巡りをしてきます。

まずは池袋のワンダーパーラーカフェへ。
でもその前にヨドバシAKIBAに行きます。

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— Telmina🦋️ (@telmina.com) 2024年12月29日 10:06

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 それでは、リアルタイムレポートを振り返る形で、今回の散財ツアーについて述べて参ります。

 なお、各店舗の章の冒頭で、軽く店舗紹介をおこないます。一昨年にも同じことをしているのですが、若干内容が変わっているところもありますので、改めて。


クラシカルメイド® ワンダーパーラーカフェ

ワンダーパーラーカフェ

 本日足を運んだメイド喫茶の中では唯一池袋にある。

 19世紀後半イギリス・ヴィクトリア朝に実在した家事使用人文化をモチーフとしたメイド喫茶で、格調高い接客により、女性客にも人気のお店。接客だけでなく、紅茶にも力を入れている。

 近年は予約で座席が満席になることも珍しくなく、残念ながらお世辞にも気軽に行きやすいとは言えなくなっている。しかも、最近では人員不足を理由に平日中心に休業日が設定されることが多くなってしまっている。

 とはいえ、メイド喫茶本来の落ち着いた上品な雰囲気を味わえる貴重なお店であり、長く続いてほしいところではある。

 今回も正午から座席を確保していたため、落ち着いた雰囲気でランチを楽しむことができた。

 なお、今回も「フードセット」を注文し、下記3点を口にした。

ワンダーパーラーカフェのカポナータパスタと、メイドティー「アップルフォレスト」

ワンダーパーラーカフェの抹茶ミルクケーキと、メイドティー「アップルフォレスト」

キュアメイドカフェ

キュアメイドカフェ

 秋葉原にある、常設店舗としては世界最古のメイド喫茶。現在はオノデンビルの4階に入居している。昨今、連日のようにコラボイベントが開催されているためか、入店の難易度は高くなっている。

 「クラシカルメイド® ワンダーパーラーカフェ」同様のクラシカルなメイド服に身を包んだウェイトレスが接客をおこなっているが、店員と客が親密になるようなことはない。

 なお、「キュアメイドカフェ」では、サポーターになれば座席の予約が可能になる(制限あり)。私もサポーターとなり、昨日は3時のおやつの時間に座席を予約した。

 おやつにしてはずいぶんと重たいものを口にしたが…。

キュアメイドカフェのチャンピオンカツカレー

 ここに来るとチャンピオンカツカレーは外せない。ただ、正月の時期にはお雑煮が提供されるので、正月に限りそちらを口にすることとなるが。

キュアメイドカフェのスイーツプレートと、キュアメイドカフェオリジナルハーブティー「キュアシトリン」

みのや菓子工房

みのや菓子工房

 ここは厳密にはメイド喫茶ではないが、メイド喫茶橙幻郷の姉妹店であるため、今回のコースに加えている。

 秋葉原UDXビルの3階に入居しているカフェ。メイド喫茶橙幻郷の姉妹店ということもあり、スタッフの中に元メイド喫茶店員という方もちらほら見かける。

 普段自分がここに足を運ぶときは、だいたい「フルーツカレー」か「ハッシュドビーフライス」のいずれかを注文するのだが、今回はこの後メイド喫茶橙幻郷にも足を運ぶため、ケーキと飲み物だけにしてしまった。

みのや菓子工房のモンブランとメロンソーダ

 昨年夏に自室のエアコンが故障してしまい蒸し暑さに耐えていたということがあり、それ以降、私がここで飲み物を注文するときはだいたい飲み物をフロートにしてしまう。今回もその流れでメロンソーダをフロートにしてしまった。

 …今回は長居できなかったな。

メイド喫茶橙幻郷

メイド喫茶橙幻郷

 ここ数年において、間違いなく私が最も足を運んでいるメイド喫茶。

 店内の雰囲気は独特で、ワンダーパーラーカフェキュアメイドカフェのようなクラシカル路線の店舗とも、秋葉原等でよくあるいわゆる萌え萌えキュンな路線の店舗とも異なる。

 今回足を運んだ3店舗の中では最もメイドと客の距離感が近いのだが、それでも適度な距離感はあり、過去に萌え萌えキュンの店舗で痛い目に遭った自分にとってはちょうどいいくらい。しかし、最近、お顔とお名前の一致しないメイドさんが多くなってしまい、自分から距離を置く形になってしまっている…。

 今回は「パーティドレスイベント」が開催されていて、昨日が最終日だったのだが、自分はそのイベントの存在そのものをチェックしていなかったため、失敗したなと思ってしまった。だいたいその手のイベントには最低2日は足を運ぶのだが…。

 仕方ないので、今回はイベントメニューの半分だけ口にすることにした。

メイド喫茶橙幻郷・「パーティドレスイベント」のイベントメニュー。ハヤシライスプレートとワインカクテルセット

メイド喫茶橙幻郷・「パーティドレスイベント」のイベントメニュー。ビターショコラパフェ

メイド喫茶以外

中央線快速電車のグリーン車

来春のダイヤ改正前までは運賃のみで乗車可能な中央線快速電車のグリーン車

 今回足を運んだ店舗の中で、「クラシカルメイド® ワンダーパーラーカフェ」のみ池袋にあるのだが、そこに行くときに、定期券の券面の都合もあって、今回は山手線で直接秋葉原から池袋に移動することはせず、御茶ノ水から新宿まで、現在は普通運賃のみで乗車できる中央快速線のグリーン車を使うことにした。

 なお、今日がグリーン車乗り納めではなく、大晦日にも「クラシカルメイド® ワンダーパーラーカフェ」に行くため、本年の乗り納めは大晦日となる。来年の乗り初めは3日の予定。

池袋とくれば…

 池袋とくれば、サンシャイン60と、今回目的地にしなかった有名な執事喫茶「SWALLOWTAIL」を挙げておかねばなるまい。

 サンシャイン60は言わずと知れた有名な超高層ビル。今回は文字通りの意味で太陽が輝くシーンを写真にできた。

文字通りの意味でサンシャイン

 「SWALLOWTAIL」は、池袋にある有名な執事喫茶で、女性客に大人気。

 10年ほど前に自分も一度だけ足を運んでいるのだが、さすがに男一人で行くのもむなしいので2度目はない。

 とはいえ、私が行かずともほぼ常時満席状態。世の中、景気のいいところはいいんだな。

「空席」の文字を見ることのほうが珍しい、執事喫茶「SWALLOWTAIL」

ヨドバシカメラ・2025年夢のお年玉箱

 私が「クラシカルメイド® ワンダーパーラーカフェ」で飲食している最中に、「ヨドバシカメラ・2025年夢のお年玉箱」が自宅マンションの宅配ボックスに配達されたとのことなので、池袋から秋葉原に戻るときに、秋葉原で下車せずにいったんリアル最寄り駅まで移動して帰宅することにした。

ヨドバシカメラ・2025年夢のお年玉箱「モバイルプロジェクター+ウェアラブルネックスピーカーの夢」

 中身はこちら。

 モバイルプロジェクターは予想通りだったが、ネックスピーカーは残念ながら私が期待していたものではなかった(もっとも、箱に印刷されているネックスピーカーの写真とは一致しているが)。

 モバイルプロジェクターは天井への投影も可能とのことなので、今後寝る前に活躍しそうだが、残念ながらまだ開封していないため、設定は本日以降におこなうこととなる。

 ネックスピーカーは少し使ってみたものの、ゲーム機(Nintendo SwitchおよびPS5)と直接Bluetooth接続することはできない模様。WindowsパソコンやiPhoneとはBluetooth接続できたので、自分がこのスピーカーを活用するのは、2月末に「モンスターハンターワイルズ」が解禁されてからとなるであろう。

昨日一日を振り返って

 今回の散財ツアーは、基本的に「腹八分目」をわきまえて行動していたということもあり、食べ過ぎて動けなくなるということはなかった。

 しかし、行動中に腰を痛めてしまい、あまり急いで歩くことができなくなったのはつらかった。

 今回は12月29日が日曜日というベストタイミングであったこともあり、比較的動きやすかったと思う。

 ただ、来年以降は今回までのように行動することは恐らくできなくなるであろう。

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