秋葉原に住むIT技術者の単なる雑記帳

Untitled (2022/12/21)

昨年5月に、2回、無題のブログ記事を投下しました。

 今読み返すと、当時の自分の精神状態は相当限界に近い状況だということを思い出しますが、残念ながら今現在の自分も当時の自分と状況が重なっています。

 これから述べることは単なる愚痴です。精神が安定している方にはこれ以上読み進めることを勧めません。

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 今私が抱えている仕事のタスク自体は、昨年5月時点と比べればはるかに楽です。当面やらなければならないことは決まっていますし、当時のように暇なときと多忙なときの差が激しい上に大抵抱えきれないほどのタスクが山のように降ってくるようなこともありません。

 しかし、具体的には述べられませんが、現在はただでさえ仕事がはかどらないところにさらに追い打ちを掛けられて余計にはかどらなくなるという悪循環に陥っています。

 そんな状況でいい仕事などできるはずもありません。

 自分がサラリーマン時代最後に在籍していた会社に入った2007年には、上司や同僚にも恵まれ、自分の能力以上の仕事をできていたという実感がありました。

 しかし、現在の自分はその真逆です。残念ながらやる気などはとっくの昔に枯渇しており、報酬を唯一の目的として仕事をしていると言っても過言ではありません。仕事を終えたあとも、最近では自分で抜け殻のようだと言ってしまうような過ごし方しかできていません。だって本当に何もする気が起きないのですから。

 もし仮に、自分に働かなくても何とか生活してゆけるだけの不労所得があるのであれば、間違いなく仕事から離れると思います。

 冗談抜きで、1ヶ月ぐらい仕事から完全に離れてのんびりしたいです。 

 自分が社会人、少なくとも民間企業の従業員に向かないということは、大学生どころか高校生の時点で既に実感していました。公務員試験に失敗して、ある意味公務員と真逆と言っても過言ではないIT業界に入ってしまったのですが、この業界は単にコンピュータが好きなだけでは務まりませんし、むしろコンピュータ好きこそ避けるべき業界だとすら思えます。

 先述のサラリーマン時代最後の会社を去ったあと、別業界に転身しようと考えていたものの、既に年齢的に手遅れになっており、IT業界から足を洗うことができませんでした。

 あれから10年以上経過していますが、よくもまあ今まで自分自身を騙し通せていたと思います。昨年のあの状況の時ですら、自分は仕事から離れるという選択をしてきませんでしたし。

 しかし、それももはや無理です。このまま耐え忍んでいるとこちらが殺されます。年が明けてからになるとは思いますが、関係者に現在の自分の状況と今後について相談することになると思います。

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