秋葉原に住むIT技術者の単なる雑記帳

【Switch】【Wizardry】いざ冒険の旅へ

昨日正式版のダウンロード販売が始まった「ウィザードリィ:狂王の試練場」3Dリメイク、私もNintendo Switch版を購入し、さっそくプレイしております。

Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord

 昨夜の時点で、キャラクターを2名分しか作成することが出来ませんでした。今夜は残り4名を作成しました。

 結局、今回は次のパーティ編成にしました。

 ファミコン版等をプレイするときは、続編で全員に僧侶系の呪文を身に付けさせようという目論みもあるため、敢えて中立の性格を避けて、悪の盗賊を作って冒険中に性格を矯正させる、ということをしていたのですが、今回は敢えてそうしませんでした。

 単純に性格矯正までの間のパーティ編成が面倒くさかったというのもあるのですが、そもそも今回は続編が出るのかどうかもわかりませんし、もし順当に続編(ダイヤモンドの騎士)が登場すれば恐らく終盤に登場する特定アイテムの特別な力で中立の僧侶系呪文術者を作ることも可能となるため、別に性格にこだわるメリットはそこまでないのかなと判断したということもあります。

 いざキャラが出来てさっそく冒険、と言いたいところでしたが、Wizardryというゲームは最初がきついということをすっかり忘れておりました。日本オリジナルの外伝シリーズ、特に個人的に最高傑作と思っているゲームボーイ版「ウィザードリィ・外伝Ⅲ」が序盤はそれなりに優しい(易しい)作りになっていたため、そちらのほうに感覚が引きずられておりました。

 まず、キャラクターをレベル2に上げるまでがとにかくしんどかった。登場する敵によっては最初の戦闘で早くも死人を出しかねない状況のため、何度もセーブデータを複製して、やられたら複製したデータから戻すというある意味ずるいやり方をして、何とかしのぎました。

 現在、自分のパーティは地下2階で拾えるキーアイテムの一部を入手済みで、パーティメンバーのレベルは4~5。しかしこの状態では、地下2階をまだ自由に歩けませんし、地下1階某所にいるマーフィーズゴーストにも勝てません。ファミコン版と同じ感覚でいると本当にきつい。

「Wizardry: Proving Grounds of the Mad Overlord」におけるマイパーティ

 こんな進捗なのですが、早くも3時間以上も吸い取られてしまいました。本当にこのゲームは「魔法」です。序盤のひよっこな状態ですら中毒性が半端ない。これで事実上のエキストラダンジョンである地下6~8階あたりを平気でうろつけるようになったときには、文字通りの意味で寝食を忘れる状態になりかねません。

 なお、先述の通り私が現在プレイしているのはNintendo Switchのダウンロード版ですが、カッとなった私はPS5版の「DELUXE EDITION」もポチってしまいました。

 一応そこでは、販売開始が「2024年10月10日」となっています。それまでに、現在プレイしているSwitch版でエンディングを見て、出来ることならば装備品などもコンプリートさせたいです。

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