この猛暑に根性論で打ち勝つのは不可能だ。
今日は敗戦記念日。言わずもがな、1945年の今日は日本がようやく連合国に降伏して第二次世界大戦が終結したとされる日です。
あれから78年。当時を知る人が少なくなっている反面、近年の体制側による戦争賛美に対しては危機感を抱いております。体制側は昨年よりもさらに軍備に前のめりになっており、このままでは、日本国民はしたくもなければしたところで何の得にもならない他国の戦争に巻き込まれかねません。
昨年、一昨年も同じことを書きましたが、戦争など起きようものなら、創作活動もオタク活動も出来なくなります。その点からも、表現の自由を大事にしているはずの人々が戦争も賛美しているというのは矛盾しか感じません。ロシアとウクライナの戦争の報道を見聞しても、それぐらいは想像出来るはずなんですけどね…。
とは言いましても、今年自分が話したいことは、創作活動のことではありません。
人類には勝ち目のない猛暑との争い
近年、東京あたりでも、夏にもなると最高気温が30℃を下回る日のほうが珍しくなっています。
それでいて湿度も高く、もはやエアコンなしには下手すると冗談抜きで命をも落としかねません。
今月に入ってから、自室エアコンの故障のため、私は10日間以上もエアコンと無縁の生活を余儀なくされています。
賃貸マンションの宿命で、管理会社に無断でエアコンを交換するわけにもゆかず、これがこの拷問のような生活の長期化に繋がりました。
なお、エアコン交換工事の日時は決まり、17日には新しいエアコンが設置される予定ですが、本日含めてあと3日間はこの拷問に耐えなければなりません。
一応、冷風機能付きの除湿機やパーソナルクーラー等を導入したり、1日複数回シャワーを浴びるようにしたりして応急措置は執っているものの、気休め程度にしかなりません。エアコンがいかに文明の利器であるのかについて、まさに身を以て思い知らされました。
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低所得層等へのエアコン補助が必要だ。
私のように自衛してもこのざまなのですから、昨今の光熱費高騰により、そもそもエアコンのない家庭ばかりでなく、エアコンがあっても電気代を節約するためにあえてエアコンを使わないようにしている家庭にとっては、昨今の夏の暑さは拷問にも等しいものです。
そういえば、電力会社はどこも儲かっているようなので、ある一定所得を下回る一般家庭の電気料金を一律で半額ないし全額免除するぐらいのことはしてくれてもいいと思うんですけどね。あるいは自治体がいったん立て替える形でもいいです。
生活保護世帯についてはさらにややこしく、居住する自治体によっても対応がバラバラであるようです。
ネットを調べるといろいろと情報が出てきますけど、どれを信用すればよいのかわかりませんので、とりあえず一番差し障りのなさそうな記事を紹介します。
夏の気温の差も自治体間の対応の差に影響していると言われていますが、恐らくそれだけが理由ではないでしょう。これこそ、全国一律での対応というのは無理な話なんでしょうかね?
昨今の異常気象はもう元には戻らないとも言われており、今後毎年夏になると超高温超多湿を味わわなければならなくなりますので、電気代減免(あるいは電気代補助)やエアコン補助については全国一律で検討して欲しい話です。
冷房は甘えなどではない
どうも、ネットの世界では、たま~に、生活保護を叩いている一部の層が、生活保護対象者にエアコンは不要みたいな謎理論を展開しているようです。
しかし、そういうことを言う人たちは、実際にこの超高温超多湿をエアコンなしで乗り切れると思っているのでしょうかね?
思っているなら、実際に試してみるといいです。それも避暑地ではなく東京都内でやってみるといいです。恐らく3日もせずに音を上げるはずです。
ソースは私。こちらは10日以上もその状態が続いており、しかも先週はその状態で仕事(テレワーク)をせざるを得なかったので、仕事の効率も目に見えて落ちていましたよ!
エアコンはもはや生活必需品。それを使うな、設置するなと臆面も無く言えてしまうような人とは、関わりたくありません。
エアコン交換までの行動計画
さて、個人的なことですが、17日(木)にエアコン交換の運びとなりました。
しかし、自室はただでさえ狭い上にものが多いので、あと2日間で、設置業者を呼んで作業していただけるくらいには片付けなければなりません。
結局、今年の夏季休暇、10連休取得出来たのですが全く有意義に過ごせていません。トホホ。
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