秋葉原に住むIT技術者の単なる雑記帳

国や自治体は酷暑対策を!

この土日、雨乞いもむなしく、東京では晴天となっています。

 何でも昨日開催されたどっかの花火大会では、人が多すぎて帰宅困難者が続出したとか何とか。よくもまあこんなクソ熱い中出掛ける気になったというのもありますが、そこに足を運んだ人たちの頭の中では、日本ではコロナ禍は終わったということになっているのでしょうかね?

 もちろん、コロナ禍も終わっていませんし、近年では夜ですら暑くて快適に過ごせません。

 先ほど、Mastodonのタイムラインを眺めていたところ、相互フォローの方が次の投稿をされていました。

 全般的に賛成なのですが、特に後半については普段政治の話を避けている人ほど読むべきです。

電気代なんか政治でどうにでもできる話。「温暖化」を超えて「灼熱化」している中でエアコンを気兼ねなく使えるようにすることが「国民の生命と財産を守る」と事あるごとに力説する政権与党の務めなんじゃないの?

 今の政権与党、残念ながらそのようなことをしているようには全く見えません。近年の物価高にさらに電気代が追い打ちを掛けている状況ですが、政府がやっていることは物価や光熱費を抑制するどころかむしろ物価や光熱費の高騰に苦しんでいる庶民からさらに血税を搾り取ることですからね。

 これこそ、政治を変えなければ改善出来ない話です。これ、脅しでも何でもなく、死にたくなかったら自公政権を終わらせ、偽野党の維新、国民民主、参政などの政党をも弱体化させなければなりません。

 否、これは国だけでなく自治体にも言える話。特に東京都は住民も多いですけど財源も豊富なのですから、期間を区切った光熱費補助とか出来ないことは無いと思うのですが。まあ、これも知事を変えないとお話にならないですね。なので、地方政治もバカにはできませんよ。

 なお、私の場合は、3年以上前から自宅が仕事場になってしまっていて、しかもパソコンを使う仕事のため、夏場にエアコンをつけないという選択肢はあり得ません。扇風機だけでしのげるほど涼しくありません。冬場であればパソコンの排熱で暖を取るという手もあるのですが、そのメリットが夏場はそのままデメリットとなります。

 屋内ですらこんな状況なのですから、屋外で部活動とかスポーツ大会とかをおこなうなんて正気を疑ってしまいます。昨日あたりのどこぞの花火大会もしかり。人命を守るという観点から、夏季のその手のイベントについては大幅に見直すべきだと思います。

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